2014年度現業春季セミナー開催 ~知識と経験を活かそう~

県本部の現業評議会を担う人材育成を目的とした、現業春季セミナーを、3月15日から16日に東京・主婦会館プラザエフで開催し、42県本部148人が参加し、前回のセミナーから約50人程度参加者が増加した。また、全体会では自治労本部牧野現業局長が、今回のセミナーの意義と全単組(たんそ)で現業評議会の設置の必要性について訴えた。その後、第1講座から第3講座に分かれてセミナーを進めた。

第1講座「パソコンを用いた住民向けチラシの作り方 ~基礎編~」では、久保靖資先生(WEB構築ディレクター)を講師に迎え、パソコンを用いたチラシ作りを行った。現業職員自身から地域住民にむけて情報発信していくために、パソコンの技術習得を行った。

第2講座では上野満雄先生(自治労顧問医師)を講師に迎え、「実践・労働安全衛生委員会」を行った。第1部では「安全衛生活動の活性化」、第2部「メンタルヘルス対策」に関して、上野先生からそれぞれの題目に合わせて講義を行っていただき、その後、模擬労働安全衛生委員会を開催した。

第3講座では、「現業労働者の権利、現業評議会結成の意義と課題」と題して牧野現業局長が、現業労働者の法的位置づけと適用(準用)法律を解説するとともに、団体交渉とその結果を労働協約として締結することによって、現業労働者の労働条件等の諸権利が守られるということについて、事例を示しながら講義した。

また、当局の仮想提案に対する要求書づくりと、その要求書に基づく模擬団体交渉が行われた。