雇用保険確保の取り組みへ  議員懇談会の支援を求める

自治労公営競技評議会は10月29日、赤松広隆衆議院副議長(民主党公営競技政策議員懇談会(議員懇)会長)と従事員の雇用保険加入確保の取り組みへの協力をもとめ面会、趣旨について説明を行った。

 

衆議院副議長応接室で行われた面会には、自治労から本田まゆみ公営競技評議会議長が出席、江崎孝参議院議員(組織内・議員懇事務局長)が同行。本田公営競技評議長は今回の取り組みの主旨を赤松衆議院副議長に説明。「現在、競輪を中心として全国の多数の従事員が雇用保険について無保険状態に置かれている。かつて日雇雇用保険から雇用保険の一般被保険者へと従事員が加入する保険の整理が行われた当時から、働き方が大きく変わっているにもかかわらず制度の整理が放置されてきたことが原因であり、働く者にとって一刻の猶予もできない切実な問題」として、自治労公営競技評議会として全力で取り組んでいく決意を語った。また、江崎孝参議院議員は「従事員が置かれている無保険状態について、厚労省にはさらに危機感をもって取り組んでもらわなければ」として、議員懇談会として動いていく意向を語った。

 

自治労公営競技評議会と民主党議員懇は今後緊密に連携しながら、中央と現場の両方からこの課題に取り組んでいくことを確認した。

 

競輪を中心とする全国の公営競技職場では、レースの減少に伴い本場開催が激減したため、雇用保険の一般被保険者になるための勤務日数を満たせない従事員が激増している。一方、旧労働省通知によって公営競技従事員は日雇雇用保険の対象ではないとされているため、こちらにも加入できず、結果的に無保険状態に置かれている従事員が多数存在している。

 

自治労公営競技評議会はこの状況を解消するため、2015年春を想定して全国統一闘争を計画、現在その準備を進めている。

 

②説明資料に真剣に見入る赤松参議院副議長

説明資料に真剣に見入る赤松衆議院副議長

 

 

③無保険状態解消の必要性を強く訴える本田議長無保険状態解消の必要性を強く訴える本田議長

 

④国政の場での省庁対応の必要性を語る江崎孝議員(組織内)

国政の場での省庁対応の必要性を語る江崎孝議員(組織内)