■2013年度春季現業セミナー チラシづくりや交渉の重要性を学ぶ

評議会運動 現業評議会
【模擬団交・労安】労働者・使用者に分かれ、事例をもとに交渉に取り組む

【チラシ(PC)】PC操作に入る前に、チラシのイメージを書き出して整理する
▲【チラシ(PC)】PC操作に入る前に、チラシのイメージを書き出して整理する
【チラシ(手書き)】講師の指導を個別に受け、作品の改善を重ねる
▲【チラシ(手書き)】講師の指導を個別に受け、作品の改善を重ねる
【模擬団交・労安】労働者・使用者に分かれ、事例をもとに交渉に取り組む
▲【模擬団交・労安】労働者・使用者に分かれ、事例をもとに交渉に取り組む

3月1・2日、東京・TFT東京ファッションタウンビルで春季現業セミナーを開催し、全国からおよそ90人の清掃や学校給食などの職場で働く現業組合員が参加した。今回は、「住民向けチラシの作り方」の手書き版・PC版と、「実践模擬団体交渉・模擬労働安全衛生委員会」の3つの講座を設け、それぞれ実習を行いながらチラシ作りや交渉の重要性について学習した。

住民向けチラシづくり講座は、現業職員が「新たな技能職」として地域公共サービスの中核を担っていくためには現業職員自身による地域住民に対する「発信力」が欠かせないことから、現業評議会としてはその技術習得を重視し、セミナーでは毎回講座を設けている。今回は組合員のニーズに応える形で、これまでの手書きによる作成に加え、PCを使ったチラシ作成の講座を設置した。参加者は現在現業評議会が行っている「市民アピールチラシコンクール」(下図参照)への応募も念頭に置きながら、熱心に作成作業を行った。

また「実践模擬団体交渉・模擬労働安全衛生委員会」では、公務員制度改革後いっそう重要となる当局との交渉について実際的な力を習得するため、組合員が当局側と組合側に分かれ想定した課題について田島恵一連合中央アドバイザー・藤本初雄現業局長・佐々木伸青年部長の助言のもとで、交渉を体験する場を設けた。また深刻な労働災害が発生しがちである現業職場にとって、いかに日常の労働安全衛生活動を活性化するかが課題となっているため、2日目には労働安全衛生委員会を模擬的に実施することで、それぞれの現業職場で発生しがちな労働災害・諸課題について考える機会を設けた。なお、「模擬労働安全衛生委員会」については自治労顧問医である上野満雄医師が助言者を務めた。

現業評議会では、質の高い公共サービスを確立するため、地域で住民に直接サービスを提供する現業職員に必要な知識や技術の習得を目的に年2回のセミナーを開催している。
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