自治労公営企業評議会 合同政策集会 開催

公営企業評議会は、2015年5月22日(金)~23日(土)にかけて、標記集会を香川県高松市で開催した。全国から約250人が参加した。
本部あいさつでは、杣谷中央本部副執行委員長が、賃金闘争に関わる情勢や現業公企統一闘争に関わる本部としての考え方などのほか、来年に迎える参議院選挙を一つのヤマ場にして、「江崎たかし」の必勝のための取り組み提起がされた。
次に大西高松市長から開催都市を代表して歓迎のあいさつがあり、その中で香川県の水道広域化に向けた現状も報告された。その後、森香川県本部執行委員長から香川県(うどん県)への歓迎と、香川県本部として公営企業評議会の結成に向けた決意が述べられた。最後に三戸全水道副委員長から、全水道のこの間の取り組みと、引き続き自治労公営企業評議会と連携し、水道など公営企業労働者の労働条件の改善に向けた取り組み行うことなど連帯の挨拶を受けた。

■記念講演

日本水道新聞社 磯部日本水道新聞編集部長から「水循環基本法 今後の役割 ~法制化の現場で感じたこと~」と題した記念講演を受けた。水行政の専門誌に携わる新聞記者の立場から、関係省庁の担当者・国会議員や政党・民間企業など、この法律が制定される過程などが紹介された。また、水に関わる新聞社として、水道・下水道などの職場の課題を記事にして行く中で、水の安全や安定などのポイントでは労働組合と視点は変わらないなど発言され講演を終了した。
記念講演 日本水道新聞社 磯部編集部長

 

■基調提起・部会報告

基調提起・各部会からの報告と、資料集などの説明が山本局長と各部会長からされた。水循環基本計画策定における労働組合の取り組み内容の報告や、労働安全衛生法の改正点なども併せて報告された。最後に「水循環基本法」成立の過程で、江崎たかし参議院議員が果たして頂いた役割は大きく、自治労の代表として議員が必要であり、引き続き江崎たかし参議院議員必勝に向けて、公営企業評議会の各県各単組(たんそ)の最大限の支援を訴えた。
また、太田総合公共民間局長から、ライフラインに働く民間労働者との連携の必要性について講演を受けた。太田総合局長は自治労加盟の日本ヘルスや第一環境などの労組との連携と組織拡大の必要性を訴えた。
交流会では、江崎たかし参議院議員にも参加いただき、自治労の代表として国会の場で頑張る決意が述べられた。

官民労働者の連携の必要性を講演する太田局長

■基調提起・部会報告

2日目は、3つの分科会に分かれて開催した。第1分科会は、水道課題について、厚生労働省の松田課長補佐が、第2分会は、下水道課題について、国土交通省の増田事業課長が、第3分科会は、再生可能エネルギーについて、総合地球環境学研究所の増原研究員から、それぞれ講演を受けた。その後、「公営企業労働者Q&A【全面改定版】」の学習会を宮村副議長と黒川副議長を講師として開催した。
最後に、今年8月1日から開催する「自治労水週間」の取り組みを全国で行うことなどを確認し、集会の全日程を終了した。

佐藤議長主催者あいさつ