都市公共交通評議会 第2回幹事会を盛岡市内で開催

都市交評は、5月27日、第2回幹事会を盛岡市でひらき、この間の取り組みの経過や評議会運動の前進にむけた当面の取り組み方針などを決定した。

主催者を代表しあいさつに立った中山議長は、「評議会結成から約2年が経過した。取り組みの検証を進めるなかで明らかとなったのは、このままでは、産別統合後の都市交アイデンティティーの継承が危ういということである。統合経過措置の終了し、総合都市交通局が解体した後を見据えた新たな対応方針のもと、運動の前進をはからなければならない」と述べた。

また、5月17に大阪で施行された、いわゆる大阪都構想の住民投票への対応にも触れた。「全国の仲間の支援により、大阪維新の会による、住民自治、地方分権に逆行する動きに強力な歯止めをかけることができた。また、職員、組合を敵視し不当労働行為を繰り返している橋下市長を退陣へあと一歩のところまで追い詰めるなど大きな成果が得られた。大阪府本部の立場で感謝とお礼を申し上げる」と述べた。

その後の議事では、取り組みの経過や評議会運動の前進にむけた当面の取り組み方針などを本部提案どおり決定した。とりわけ、運動の前進課題では、評議会運営要項の見直しをはじめとする、組織体制の再編と統合経過措置の終了する2017年8月までの行動計画を策定するとした。これにより都市交評は、日本の労働運動をけん引してきた都市交運動の歴史をさらに積み上げて行く。
なお、幹事会には全国から52人(うち女性1人)が出席した。
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