関係省要請行動に向けて公営競技評ブロック会議開催

公営競技評議会全競労部会は、3月19日から25日にかけてそれぞれ関東・関西・九州ブロック会議を開催した。会議にはそれぞれの地域の各単組(たんそ)から委員長、書記長など役員を中心に参加、当面する取り組みに向けて意見交換を行った。

 

主な協議事項は、例年4月に実施している国土交通省や経済産業省など公営競技を所管している機関と各業種の施行者団体への要請行動で、どのような内容の要請を行うかというもの。

 

会議では常任幹事会があらかじめ作成した要請項目(案)を示し、内容をより豊富化するため現場からの意見を求めた。今回の省庁要請項目(案)では経産省・国交省について、施行者間での事務委託契約を後押しするよう求める項目を追加したほか、自治体が公営競技場を地域住民に対する公共サービスの拠点として活用していく努力への協力をもとめる項目が新たに加えられた。また、施行者団体に対しての要請項目(案)では、従事員を対人サービススタッフとしてとらえ、現場の意見を聴きながら活用していくよう求める項目が加えられた。一方、社会貢献にかかわる交付金については、これまでの単に削減を求めていくものから「交付金をしっかり(あるいはこれまで以上に)納めていくための努力に協力してほしい」と、納付の一時猶予などの措置の検討を求めるものとした。これは公営競技という「賭博」が社会的に容認される根幹である「交付金」について、その軽減を求めることは公営競技の存在理由そのものを揺るがすことになるという判断によるもの。

 

要請項目については、今後各単組(たんそ)・組合員からの意見を集約しながら、4月下旬に予定している要請行動に向け、取りまとめの作業が行われる。

 

ブロック会議後半は、各単組(たんそ)からの状況報告が行われ、春闘の取り組み状況などについて報告がされた。また、関西ブロックでは、競艇・競輪・競馬など業種ごとに分かれての意見交換も行われた。

参加者の切実な声に耳を傾ける評議会執行部(九州ブロック)

参加者の切実な声に耳を傾ける評議会執行部(九州ブロック)

単組状況を報告する参加者(関東ブロック)

単組状況を報告する参加者(関東ブロック)

主催者あいさつを行う勝島中央本部総合組織局長(関東ブロック)

主催者あいさつを行う勝島中央本部総合組織局長(関東ブロック)