職場でのマタハラをなくそう!連合中央女性集会開催

10月25日、2013連合中央女性集会が開催された。台風が接近する中、開催が危ぶまれたが、連合構成組織から1,000人を超える組合員が参加した。自治労からは28県本部59人(男性5人、女性54人)が集会に参加した。

冒頭、古賀連合会長からの主催者あいさつに続き、南部副事務局長(自治労本部特別執行委員)が基調提起を行った。その後、大沢真理さん(東京大学社会科学研究所教授)が「男女平等参画と女性の活躍推進―女性が日本を救うために必要な条件」と題し、これまでの国際機関からの催促や政府の検討会での報告を元に、現在の雇用や所得などの問題点と、今後検証していくべき課題について講演がなされた。

パネルディスカッション「男女平等参画推進とワーク・ライフ・バランス」

パネルディスカッション「男女平等参画推進と[faq word="ワーク・ライフ・バランス"]」

午後からはパネルディスカッション「男女平等参画推進とワーク・ライフ・バランス」が行われ、渥美由喜さん(厚生労働省政策評価に関する有識者会議委員)、ミッコ・コイヴマーさん(駐日フィンランド大使館報道・文化担当参事官)、堀江敦子さん(スリール株式会社代表取締役)がパネリストとして登場した。また、榊原智子さん(読売新聞東京本社社会保障部次長)がコーディネーターを務めた。

パネルディスカッションでは、渥美さんはパタニティハラスメントの現状、堀江さんは、ワーク&ライフ・インターンから見えてきた大学生などの意識改革の必要性、ミッコさんはフィンランドにおける男女平等、などが語られ、男女平等の必要性と今後考えていかなければならない課題などについて、討論が行われた。

最後に、山田悦子さん(連合北海道女性委員会委員長)の集会アピール採択と、岡本直美さん(連合会長代行)のあいさつが行われ、この日の集会を終了した。

翌10月26日には、前日の連合中央女性集会参加者による、自治労女性集会が開催された。全国から32県本部53人(男性1人、女性52人)が参加した。

集会では、松澤自治労本部女性部長の基調提起ののち、杉浦浩美さん(立教大学社会福祉研究所研究員)から女性の身体性を主張する「マタニティハラスメント」問題についての講演が行われ、マタニティハラスメントを含むハラスメント全体の構造や問題点が述べられ、女性ができること、やれることについてや、「がんばり方の方向性」についての議論がなされた。

前の記事 一覧に戻る 次の記事