ベトナム・ハイフォン市の福祉担当者を日本に招へい

2014年2月17日から23日まで、自治労はベトナム・ハイフォン市の児童福祉担当者を招へいし、障害児福祉政策の研修を行った。

来日したのは、同市の労働傷病兵社会福祉局副局長で児童ソーシャルワークセンター長を務めるグエン・ティー・タムさん(TOP写真)と、自治労が共同で現地での支援事業を進めているエファジャパン現地事務所の事務局員であるチュー・ティー・モーさんの2人。自治労は現在、ハイフォン市での「アジア子どもの家」事業を引き継ぎ、障害児支援を展開することを計画しているが、ベトナムでは体系的な障害児福祉は未確立な状況にある。このため、ベトナムの政策担当者が日本の障害児福祉の取り組みを学び、今後のベトナムでの取り組みの参考となる知見を得ることを目的に、今回の視察研修が行われることとなった。

タムさんらは、西村正樹社会福祉局長や伊藤邦彦衛生医療局長らのレクチャーの受講、調布市の「子ども発達センター」や社協などの事業所、渋谷区の障害者福祉センター、国分寺市の社会福祉法人が運営する障害者の地域生活・就労支援施設の見学などの日程を精力的にこなした。

日本とベトナムの違いに驚きながらも、タムさんは「ベトナムで、障害児の地域生活と自立のための福祉施策を作り上げていきたい。自治労とエファの協力をよろしくお願いします」と語った。

調布市「子ども発達センター」で説明を聞く

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