PSIアジア・太平洋地域執行委員会(APREC)開催-インドネシアを組織化の重点国に指定

氏家常雄自治労委員長(中央)が初めてAPREC会議の議長を務めた。右隣はローザ・パバネリPSI(Public Services Interna-tional)書記長、左隣はアニー・ヘロンAPREC共同議長(フィリピンPSLINK)。

 

4月15~16日にインドネシアで開催され,自治労から氏家委員長(共同議長),澤田副委員長(正委員)青木総合企画総務局長(第一代理),佐々木青年部長(ユース枠第二代理),佐藤国際担当特執と和久井国際部長が出席した。また、これに先立ち、ユースネットワークと女性委員会が開かれた。

 

APRECでは、ローザ・パヴァネッリ書記長が世界執行委員会と運営委員会からの重要課題の報告を行い、①インドネシアを組織化の最重点国の一つと位置付けて取り組む、②次の世界大会までに100万人の組織拡大を実現する、③韓国の労働組合弾圧に対する取り組みを重要視する、④オーストラリア・ブリスベーンで11月に開かれるG20への取り組みを強める、⑤TPPによる公共サービスの民営化に反対する取り組み、多国籍企業の税のがれを許さず、「税の公正」を求める取り組みを進める、⑥ILO総会にあわせて、労働組合権を弾圧する政府に抗議するキャンペーン「Route of Shame:不名誉な道」を実施する等、とした。

 

また、2016年のAPRECON(アジア太平洋地域総会)については、秋に日本・福岡での開催を予定することが提案され、全体で確認された。

 

最後に、ユースの活動に対する表彰制度を創設する決議、韓国の労働組合弾圧に抗議する特別決議を採択し、会議を終えた。

ユースネットワークのスポーツ交流。午後のセッションでは佐々木伸青年部長(写真右端)が自治労の青年部運動について報告。青年部独自要求闘争が参加者の関心を呼んだ。

ユースネットワークのスポーツ交流。午後のセッションでは佐々木伸青年部長(写真右端)が自治労の青年部運動について報告。青年部独自要求闘争が参加者の関心を呼んだ。