■自治労組織内候補「あいはらくみこ」いざ出陣

 7月4日、第23回参議院議員選挙が公示され、選挙戦はいよいよ本番に入った。先の衆議院総選挙で圧倒的多数の議席を得た自民党が、公明党とともに再び政権運営に乗り出した。この半年余り安倍政権は、経済政策を中心に多くの施策を打ち出しているが、国民の多くは、その効果を実感していない。さらに地方交付税の削減、公務員人件費の削減、労働法制の規制緩和や、96条改正を突破口に一気に憲法改正をおしすすめようとするなど、私たちの生活を脅かしている。この選挙はまさに暮らしを守る闘いと言える。自治労全組合員が、一丸となって何としても、参議院議員選挙必勝にむけ全力で取り組もう。

 かつてない厳しい政治情勢のもと幕を開けた公示日の7月4日、東京・自治労会館において「あいはらくみこ」出発式を行った。その中で、自治労参議院選挙闘争本部・荒金副本部長は「自民党政権のもと、地方交付税の削減、社会保障費の減額、憲法96条改正などを許すわけにはいかない。この選挙は重要な選挙だ。自治労の組織力をもって、組合員一人ひとりが確実に行動を起こし、何としてもあいはらくみこの再選を勝ち取ろう。私たちは組織の存亡をかけ、支援する全ての候補の勝利を勝ち取るため、投票箱が閉まるまで全力で取り組んでいこう」と訴えた。

 その後、霧雨の中、自治労会館前において「あいはらくみこ」候補が第一声を上げた。集まった支援者を前に「あいはらくみこ」候補は「この国の働く者、子どもの将来がかかっている正念場の選挙だ。自民党政権で、もてはやされているアベノミクスは、けして労働者の目線ではない。このことを全国にしっかりと訴えていく。安心して働き暮らすことのできる社会をめざし、6年前にも支えていただいたみなさんの力を背中に感じながら、この選挙戦を闘いぬく。どうか最後までのご支援を」と訴えた。