| 2004年7月1日 第1830号 | ||
参院選公示比例代表・組織内協力候補 |
||
自治労は、6月24日公示された第20回参議院選挙を、勤労国民に「競争」と「痛み」を強要しつづけてきた小泉内閣を信任するのか、持続可能な自由・公正・連帯の社会をつくるのかを国民に問うものであるとともに、民主党を中心とするリベラルな政治勢力が、次期総選挙で政権交代の展望を切り拓くための極めて重要な選挙と位置づけて取り組んできた。投票日の7月11日、組合員一人ひとりの選択が21世紀の日本のあり方を大きく変える。 |
||
与野党逆転を実現し
|
![]() |
公示日の6月24日、「たかしま良充」比例代表候補が大阪市役所前で第一声を上げた。自治労本部から人見一夫委員長が応援に駆けつけ、「働くものの代表」高嶋候補を激励した。
高嶋候補は、集まった市民、組合員を前に、「国民に犠牲を強いてきた小泉構造改革に異議あり。この3年間、小泉内閣は国民を愚弄し、日本を滅ぼすことをやってきた」と批判し、「皆さんの期待に応えるためにもこの17日間、力の限りたたかい抜く」と決意を述べた。
小泉内閣3つの失政として、「国民の老後をボロボロにしてしまう」年金改革関連法案を小泉首相の「人生いろいろ」開き直り答弁や出生率を隠蔽して強行採決したこと、「戦後初めて海外で武力行使する」ことになる自衛隊のイラク多国籍軍参加を国会、国民に説明責任を果たすことなく一方的に決定したこと、地方分権のための「三位一体改革」を国の財政再建のため、公務労働者、市民や地域を犠牲にし、交付税を大幅に削減したことなどをあげ、「こんな内閣を絶対に認めるわけにはいかない。小泉内閣にレッドカードを突きつけて、早期退陣に追い込もう」と訴えた。
![]() |
1941年大阪府生まれ。59年枚方市役所に入る。自治労本部書記長を経て、98年の参議院選挙で当選。民主党の労働局長、参院の決算委員会理事、予算委員会理事などを務め、現在は参院の総務委員会、倫理選挙特別委員会に所属。自治労協力国会議員団幹事長を務める。著書に「国民VS霞ヶ関−だれのための公務員制度か」など
選挙区候補も第一声最後の17日間全力疾走
選挙区選挙で、自治労組織内協力候補の北海道選挙区「みねざき直樹」さん、鹿児島選挙区「皆吉いなお」さんをはじめ、自治労推薦候補者も6月24日、それぞれの選挙区で第一声を上げ、17日間の最後のたたかいに全力疾走。
【北海道選挙区】
「みねざき直樹」候補は札幌駅前で第一声を上げ、
横路孝弘衆議院議員が応援に駆けつけた。
峰崎候補は、年金改革関連法案の強行採決、イラク多国籍軍への自衛隊参加など「小泉首相は許せない」と批判。小泉内閣を退陣に追い込もうと訴えた。
【鹿児島選挙区】
雨模様の中、鹿児島市荒田の選挙事務所前で出発集会が行われ、支持者ら約500人が駆けつけた。
「皆吉いなお」候補は弱者切り捨て、国民無視の小泉政治を厳しく批判し、「年金改悪は断じて許さない。国民の心を政治の心とし、必ず日本の政治に青空を取り戻す」と誓った。