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| ●当選を果たし「これからも公共サービスを守る」と決意を語るたかしま良充さん(7月12日・東京) |
第20回参議院選挙は自衛隊のイラク派兵、年金制度改革、小泉改革を大きな争点としてたたかわれた。
自治労は今回の参議院選挙を、次期総選挙で民主党を中心とした政権を構築する展望を拓き、分権・自治の確立と公共サービスを守るための重要なたたかいと位置付け、比例区には「たかしま良充」さん、選挙区には北海道「みねざき直樹」さん、鹿児島「皆吉いなお」さんの2人を組織内協力候補に推せんし、総力をあげて取り組んだ。
たかしま候補は民主党比例区で第12位の16万7818票、北海道選挙区のみねざき候補が61万8277票を獲得し再選を果たした。
比例代表で当選したたかしまさんは「みなさんのお力で再選を勝ち取っていただいたことにまずお礼を言いたい。政府が三位一体改革で自治体や公共サービス労働者に厳しい痛みを集中的に加えていることを批判し、公務労働や公共サービスの重要性を政府や国民に伝えてきた。これからも公務労働と公共サービスを自信と確信をもって守り抜くために全力を挙げていく」とお礼と決意を表明した。
また連合は比例区に立候補した構成組織の推せん候補8人の必勝をめざし選挙戦に取り組み、全員の当選を果たした。
今回の参院選で民主党は比例代表、選挙区の両方で得票数第1党となり、改選議席38を50に大きく伸ばした。
北海道・みねざきさん3選
鹿児島・皆吉さん議席奪取ならず
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| ●厳しい選挙をくぐりぬけ喜びあうみねざき直樹さん(7月11日・札幌市) |
北海道選挙区(定数2)は、現職のみねざき直樹さんに加え、民主党が2人目の新人候補を確立したことで厳しい選挙戦となった。
みねざきさんは連合北海道が全面的に支援、年金制度、イラク問題を中心に全道を遊説、勝利をおさめた。
みねざきさんは「地域給、公務員制度改革など課題山積。自治労議員と連携して取り組む」と抱負を語った。
鹿児島選挙区(定数1)に立候補した皆吉いなおさんのたたかいは、自治労を先頭に県内の労働団体などが結束して取り組まれたが、厚い保守地盤を崩し切れなかった。しかし、3年前の参院選よりも10万票近く増やす31万5560票を獲得し、今後の展望を築いた。
皆吉さんは「小泉政治への国民の怒りを十分に受け止めた。労働団体がまとまったたたかいの成果は必ず引き継がれる」と語った。
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