【自治研集会開催】 さがそう わがまちの未来

きっかけは、毎日の仕事のなかに

自治労は「創ろう、市民自治のゆたかな社会」をテーマに、10月17日~18日まで、第35回地方自治研究全国集会を開催した。会場の佐賀市文化会館には、約2,000人が集まり、働き方や公共サービスのあり方について報告し、議論した。

17日の全体集会では、氏家委員長の主催者あいさつ、地元県本部委員長、県知事らによる歓迎あいさつが行われた。 集会の基調は、荒金副委員長が提起した。自分自身の経験をもとに、自治研活動のきっかけが身近にあること、仕事の面白さを交えて、演台を使わず、舞台をゆっくりと歩きながら語った。続いて、九州大学法学研究院の嶋田暁文准教授が、「みんなが幸せになる、自治体職員の働き方」と題して、記念講演を行った。

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ツイッターを交え会場と一体に

午後からは「毎日の仕事の、ちょっと先。さがしてみよう、わがまちの未来」をテーマに、パネルディスカッションが行われた。自治研中央推進委員(北海道)の酒井康弘さんがコーディネートし、パネリストとして、嶋田准教授、ジャーナリストの津田大介さん、NPO法人・佐賀県CSO推進機構の川副知子代表理事、熊本・山鹿市職連合の森友紀さんが登壇し、「市民からの苦情をどのように受け止め、対応するのか」、「ニーズに寄り添わない行政と地域に出ない職員」など、具体的な事例を取り上げながらディスカッションが行われた。また、同時に会場からツイッターによるコメントを受け付け、壇上のスクリーンに表示しながら進め、一体感のある討論となった。

 

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全体集会前日の16日には、自治研パブリックセッションとして、「歴代自治研賞のその後」の報告や、「UNDER35限定企画『わたしの自治研活用術』」では、35歳以下の若手職員が、仕事のこと、地域のこと、自分のことを話し合い、何が自治研に活かせるかを話し合った。

2日間の議論や報告内容は「月刊自治研」で順次詳しく報告する。