「2014全国介護・地域福祉集会」を実施

自治労社会福祉評議会は、2014年9月27~28日東京において、介護・福祉にかかわる労働者と利用者をめぐる課題を共有し、より良い介護・福祉サービスを提供していくために課題を共有し、声をあげていくために、「2014全国介護・地域福祉集会」を実施した。ヘルパー、ケアマネジャー、保健師、障害児・者支援の現場で働く職員、自治体事務職員など全国から310人が集った。
集会の初日は「介護・福祉労働者の処遇改善と福祉サービスの質の向上」と題して、2015年の介護保険制度改正と介護報酬改定を主なテーマとするパネルディスカッションを実施した。

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写真② P1040388コーディネーターは高齢社会をよくする女性の会より招いた。

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シンポジストは、厚生労働省、日本ホームヘルパー協会、連合、自治労衛生医療評議会より招いた。

パネルディスカッションでは、参加者からも積極的な意見があり、「介護する人が幸せでなければ介護される人は幸せではない、介護者の笑顔が高齢者を励まし元気な高齢者を作っていく、利用者に響くように自分の業務を語ろう」、「介護保険が高齢者をしっかり支えていくより良い制度にしていくために、介護業界が若者たちにとって魅力あるものにしていくために声をあげていこう」とまとめた。

集会2日目は介護・福祉を取り巻く課題を7つのテーマにわけ、講義やグループワークを行い、参加者同士で意見交換を行なった。
テーマは、「介護職員の処遇改善と人材確保と労働組合の必要性」、「在宅の生活支援を進めるための地域包括ケアシステム」、「介護環境と介護ロボット(介護負担軽減)」、「社会福祉法人の財務分析の方法」、「福祉障害者相談支援事業所の役割と課題」など。

 

分科会(キャプション有 介護ロボットPOPO)P1040529(介護ロボット)
介護環境と介護ロボットに関する分科会では、免荷式リフトPOPO(安全な立位と転倒防止、介護負担軽減の福祉機器)なども登場し、参加者の関心を集めた。