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地方労組発

石川地方労組ニュース

6月5日の要求書提出より、2019夏季一時金闘争を開始する。すでに一時金闘争に取り組む12支部分会では順次準備に入っている。
すでに妥結している大手の一時金結果は昨年同程度からややマイナスとなっている。経営側は業績不振や世間相場などを理由に、抑え込みをはかるであろう。しかし一時金は、会社の言う業績への報酬ではない。毎月の家計のマイナスを埋める生活給であり、賃金の後払いにほかならない。生活の維持向上、格差是正に向け、一時金闘争をたたかいぬこう。
また、6月を目前に控えた今日においても、5支部分会の仲間が春闘をたたかっている。一時金とともに春闘勝利に向け、地本一丸となって取り組んでいこう。

憲法改悪阻止、参院選勝利

安倍政権は、7月参院選に総選挙を重ねる衆参ダブル選挙も強行し、一気に憲法改悪を実現しようとしている。安倍政権の改憲の核心は「戦争のできる国づくり」にほかならない。私たちは、反戦平和、改憲阻止、参院選勝利に向け、よりいっそう奮闘する必要がある。団結かたく2019夏季闘争を進めていこう。

第90回石川県統一メーデーで奮闘

格差をなくし、平和を守る!笑顔あるれる未来をつくろう すべての仲間の連帯で

4月26~28日、連合石川の石川県統一メーデーが県内七地区で開催された。
今年は皇室行事の影響で四月開催だが、もともとメーデー(May Day)は、1890年に8時間労働制などを要求して米国シカゴ労働者がゼネストに決起した5月1日闘争が起源の労働者の国際連帯の日。日本は1920年に第一回が開催され戦争による中断を経て、今年90回目だ。
全国一般の仲間は「生活できる賃上げ」「労働組合加入」「労働法制改悪反対」「憲法改悪反対」等を訴え、プラカード展で複数の支部分会・青年女性部の作品が入賞するなど、県内の仲間とともに各地区メーデー成功のために奮闘した。

▲4/27 金沢中央 式典前に全国一般の独自集会

▲4/28 加賀地区

●金沢中央(27日)
全国一般は約150人で式典前に独自集会を開催。春闘未解決職場も多く、一丸で闘うことを確認した。
式典は、会場の四校記念公園に約2500人が結集。西田連合石川会長が冒頭挨拶に立ち「春闘勝利」「働き方改革」「36協定締結の促進」「教職員の長時間労働問題」「憲法改悪」などを問題提起し、「すべての働く仲間が力を合わせ、世界の恒久平和の実現、労働者保護ルールの改悪阻止に向けて行動しよう」と呼びかけた。
式典後のデモは、全国一般の仲間は横断幕を先頭にシュプレヒコールしながら元気よく行進。赤いゼッケンも目立ち、デモ行進コンテスト入賞を果たした。

●能登地区(27日)
能登空港横の航空学園高校の講堂が会場でした。ナゼ航空学園? 航空学園の教職員組合が能登地協に加入したからだそうです。参加者は全体で約四百人。当門前サンケン支部は土曜日とはいえ会社操業日で15人の参加でした。
集会で地協からメーデーの始まりについて報告がありました。プラカード展では地本青年女性部が努力賞に選ばれ、メーデー終了後のお楽しみ抽選会では支部から二名が当たりました。
来年は5月1日に開催したいですが、能登地区で地本の組織拡大を実現し、多くの仲間がメーデーに結集できるよう頑張りましょう。(稲生幸雄執行委員)

<報告>
沖縄平和行進に参加して
5・16~19 全国の仲間が沖縄に結集

▲平和と暮らしを守る県民大会(5/1 宜野湾海浜公園)

●桑田 侑季(東部自校)
沖縄平和行進に参加して、基地問題の現状を知ることができました。沖縄は観光地のイメージがありますが、実際は基地の島です。嘉手納基地や普天間基地など、危険で巨大な基地が複数存在しています。その基地があるがゆえに事件、事故が絶えません。また基地から排出される有害物質による、水質汚染が深刻との話しを聞きました。基地周辺に住む住民の有害物質血中濃度は、全国平均の53倍との調査結果が出たそうです。そのため、水道水を飲んでいる人は、白血病などの発症率が高いと聞きました。その他、朝晩を問わず飛ぶ戦闘機の騒音問題もあり、止むを得ず引っ越す人が増えているそうです。このように米軍基地があると、安心して生活することは不可能なのだという事がよく分かりました。
平和行進初日は辺野古からのスタートでしたが、静かで美しいと評判の辺野古の水は茶色く濁り、また工事のトラックが何台も行き交いする騒がしい海へと変貌していました。辺野古の海底には軟弱地盤が見つかっており、そもそも基地を建設するための安全基準を満たしていないそうです。それにも関わらず基地建設を強行することは本当に許せません。
基地問題は日米の問題であり、沖縄だけの問題ではありません。本土で生活する我々も、共に反対運動を強める必要があると思いました。

●山下 恵三
(石川ユニオン)
5月16~19日、沖縄での5・15平和行進に、石川県平和運動センターから桑田君(東部自校)と共に参加しました。一日目は辺野古のキャンプ・シュワブゲート前から出発し、二日目は嘉手納基地、三日目は普天間基地を巡るコースを、足は痛く体力の限界を感じつつも歩き抜きました。全国、全県の仲間と力を合わせ「基地のない平和な沖縄を返せ!」と声をあげることができ、参加させていただいて良かったです。
米軍支配下から日本へ施政権が返還されたのが1972年5月15日。47年が経ちましたが、米兵による犯罪も米軍機事故は減ることなく、むしろ基地機能は強まっています。とりわけ辺野古新基地建設が、県民の、「反対」の民意を無視して強行されていることへの沖縄県民の激しい怒りを痛切に感じた日々でした。

 

憲法施行72周年
憲法改悪絶対反対!改憲発議を出させないぞ!

●石川県憲法を守る会

▲地本の仲間も決意表明(四高公園)

大型連休最中の5月3日、石川県憲法を守る会主催の「安倍退陣!憲法施行七二周年記念護憲集会」が開催され、地本からも多くの仲間が参加した。主催者挨拶に立った盛本県議(憲法を守る会代表)は、「令和の時代に新しい憲法をと叫ぶ安倍政権による改憲の断念を迫ろう」と呼びかけた。
続いて三人から決意表明があり、「教育委員会が学校ごとに新天皇の即位に対し『皆で祝意を表すこと』を指導文書で降ろしている」(県教組)「沖縄で民意を無視した辺野古への土砂投入が続いている。新基地建設を絶対に認められない。五・一五平和行進に仲間が参加し、全国の仲間と連帯して闘っている」(全国一般)「四四年間、〝非国民〟と言われながらも歯を食いしばって憲法違反の自衛隊と闘ってきた」(小松基地爆音訴訟団)と訴えた。
集会の締めは岩淵弁護士が行い「インド洋に日本の自衛隊が戦争準備に出かけている。そのための憲法改悪を許すな!」と檄を飛ばした。最後に団結ガンバロウを三唱し、引き続き歌劇座での集会へ向かった。

▲地本の仲間は横断幕やプラカードを掲げ元気にデモ行進(香林坊周辺)

●「安倍改憲NO!改憲発議NO!」市民アクション

金沢歌劇座大ホールで開催され1000人の仲間が結集した。
記念講演は沖縄から駆けつけられた普久原さん(琉球新報社前編集局長)。彼は「沖縄と憲法」と題し、具体的に米軍による略奪、人権侵害、婦女暴行殺人などの現実を紹介し沖縄の〝憲法番外地〟ぶりを怒りを込めて告発した。そして、安倍政権が今も辺野古での米軍新基地建設を強行していることに反対する闘いの連帯を求めた。最後に「改憲発議を止め、戦争を止め、安倍内閣を打倒する」アピールを確認。集会終了とともに、市内デモに出発した。
全国一般は、終始、大きな横断幕とプラカード、シュプレヒコールで「憲法改悪反対」「沖縄辺野古新基地建設反対」を訴えた。安倍政権の憲法改悪を絶対に阻止するために奮闘した1日だった。