月刊 自治研 最新刊:2022年4月号

月刊自治研 最新刊:2022年5月号

復帰50年 沖縄からの視座

戦後、米軍統治下の沖縄で、多くの民衆の熱気とともに展開された祖国復帰運動。
そして迎えた1972年、誰もが復帰実現を祝い、沖縄が平和憲法の下に入ったことを喜んだ。
だが今、50年前の復帰とは果たして何だったのかという問いが沖縄の人びとの心に、再び重くのしかかっている。
国家の存立と日米安全保障体制の維持が、基本的人権より優先される沖縄の現実からその自己決定権をめぐる現在地を問い返すとともに、苛烈な戦争を経験した沖縄の平和を願う心と、先人から受け継がれてきた沖縄の精神、アイデンティティを未来へつなぐ取り組みに学ぶ。

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【目次】
<特集> 01 / 02 / 03 / 04 / 05 / 06 /
<その他目次>

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特集01:日本復帰50年
沖縄の自己決定権を巡る現在地 ― 新垣 毅(琉球新報編集局次長兼報道本部長)

特集02:沖縄における自治のゆくえ ―「決定権なき決定者」にさせているもの ― 熊本 博之(明星大学人文学部人間社会学科教授)

特集03:座談会:復帰っ子が振り返る
この10年とこれからの10年 ― 復帰50年を迎えて ― 伊志嶺 匡((株)七和代表取締役社長)/仲間 直樹(沖縄県子ども生活福祉部子育て支援課班長)/比嘉 俊次(琉球放送報道制作部専任局長)/藤木 晶敏(生活協同組合コープおきなわ あっぷるタウンナイトマネージャー)/前泊 美紀(那覇市議会議員)/前泊 博盛(沖縄国際大学大学院教授/コーディネーター)

特集04:学徒から戦後世代へと受け継がれる平和のバトン ― ひめゆり平和祈念資料館のいま ― 普天間 朝佳(ひめゆり平和祈念資料館館長)

特集05:共同売店の変遷と現在 ― その理念と精神の可能性 ― 宮城 能彦(沖縄大学人文学部教授)

特集06:先人達の守り続けた伝統・文化を未来に綱げる ― 与那原大綱曳 ― 渡真利 匡樹(与那原町職員労働組合執行委員長)

その他目次

  • 連載:発掘!地域の希望のタネ:60年ぶりに復活〈ほたるかご〉
    ― 山口県下関市
  • 連載:給食のじかん 総社に伝わる古代米を味わう〈赤米おこわ〉
    ― 能勢 祥子(総社市職員組合現業評議会/いじりの認定こども園)
  • 焦点:こども・若者ケアラー(ヤングケアラー)の実情と支援 ― 神戸市の取り組みから
    ― 岡本 和久(前・福祉局政策課こども・若者ケアラー支援担当課長)
  • 連載:地域発! 各県自治研活動レポート73:地域活性化の実践とコロナ禍での避難所運営の研究
    ― 藤本 恵多(自治労奈良県本部副委員長/自治研推進委員会事務局長)
  • 連載:静岡自治研だもんで!2:じちけんと出会って
    ― 佐野ひかる(富士宮市職員組合)
  • 短期連載:東京オリパラ2020と自治体の現場4:前橋市を第2の故郷に ― 南スーダン選手団と過ごした1年9ヵ月
    ― 安藤 光希(前橋市役所文化スポーツ観光部スポーツ課)
  • 書評:『「障害」ある人の「きょうだい」としての私』藤木和子 著 岩波ブックレット 682円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)
  • グラビア:地域を支える人
    猪熊 寛之さん(群馬県渋川市総合政策部政策創造課移住定住支援係 主任)


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月刊 自治研 次号予告 
6月号のお知らせ 2022年6月5日発行予定

政治を動かすために
間もなく、岸田政権発足後、2度目の国政選挙となる参議院選挙が実施される。
岸田政権としての確たる成果がないにも関わらず、支持率は安定している。
だが、世論調査とは裏腹に、「聞く耳をもつ」岸田首相の場当たり的な政策転換は自治体の現場に混乱をもたらした。
新型コロナウイルスの収束がいまだ見通せない中で、市民は政治に何を求めるのか。
インタビュー 参議院選挙で問われるもの〜検証・岸田政権の半年―中北浩爾・一橋大学大学院社会学研究科教授
論文 女性の意見を十全に反映できない政治の課題―大澤貴美子・岡山大学グローバル人材育成院准教授
論文 投票に行かない若者の今とこれから―奥野華子・Fridays For Future 広島
論文 「液体民主主義」とその課題〜ネット投票を考える―五野井郁夫・高千穂商科大学教授
報告 日本における「気候市民会議」の挑戦〜札幌市―三上直之・北海道大学高等教育推進機構准教授
(執筆者、タイトルなどについて変更になる場合があります)


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