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地方労組発

石川地方労組ニュース

すべての職場で妥結・年内支給を実現しよう!

年末一時金、最終盤のたたかいへ

12月17日現在、年末の一時金闘争に取り組む17の支部分会のうち、15支部分会が妥結となった。残る2分会の妥結をかちとり、全支部分会での妥結・年内支給を実現していくために、最終盤のたたかいにのぞんでいこう。
今一時金闘争では、新型コロナ感染拡大と経済の停滞による直撃を受け、厳しい結果を強いられた職場がある。また「コロナ禍」や一時金相場の低迷を理由にした経営者の抑え込みに直面した職場もあった。
総じては厳しい闘いを強いられながらも、各支部分会においては粘りの交渉・闘争を展開し、奮闘を重ねた。その結果、上積みや昨年実績を上回る結果をかちとった仲間もいる。

 

2021春闘の闘争体制をつくりだしていこう

解雇・雇い止め、倒産・閉鎖、賃金カットや一時金ゼロなど、「コロナ禍」を背景にして、あらゆる攻撃が労働者にかけられている。「コロナだから厳しい、仕方ない」こうした雰囲気が社会全体を覆っている。私たち自身もこうした時流に無自覚に影響されてはいないだろうか。
あらためて、新型コロナによる情勢の特徴を押さえ、各職場における具体的な影響を分析しつつ、総じて厳しい状況ではあるが、だからこそ労働組合としてのたたかいをつくりだす必要がある。
職場と雇用、賃金と権利を守り拡充するために、2021春闘をたたかいぬいていこう。一時金闘争が終結した職場においては、今闘争の教訓を明らかにして、春闘準備にとりかかろう。

新型コロナ対策の拡充など対政府要求を強化しよう!
菅政権退陣をかちとろう!

菅政権の下、感染の第三波は収まるどころか拡大している。感染拡大地域では医療体制が崩壊寸前の状況にまで陥っている。
他方で、学術会議での任命拒否、「桜を見る会」、贈収賄事件や選挙での買収など、政府・自民党の横暴と腐敗はとどまることがない。また「敵基地攻撃能力の保有」など軍備増強の予算を準備し、「戦争のできる国づくり」にも突き進んでいる。
冬本番の寒さに負けず、生活・権利・平和のために、ともに奮闘していこう。

「生活できる一時金を!」林ベニヤ支部の一時金団交報告の様子(11/23 舞鶴工場)

 

さあ春闘! リモートで全国の仲間と討論

全国一般評議会 2021春闘中央討論集会

12月13日、全国一般評議会2021春闘中央討論集会が開催され、地本からリモート参加しました。コロナ対策のため、全国の仲間が画面越しに話し合う異例の討論集会でした。
私は、尾崎書記次長と一緒に画面を眺め、隣の部屋で中川委員長と大口書記が画面を眺めていました。顔が見えないので、方針提起や各地方の発言にどのように反応しているか気になるところでした。全体に、熱く発言する熱気が伝わりにくく感じ、また各地方の発言も少なく感じました。
春闘方針案について、石川から、経団連の主張の問題点や連合本部の方針の疑問、また労働法制の改悪、定年後再雇用の賃金について、補強意見を発言したほか、私が門前サンケン支部の町野工場閉鎖反対闘争の現状について報告しました。(初めてのリモート発言で緊張し、言いたいことが飛んでしまいました。)
講演は、棗一郎弁護士による『労契法二〇条最高裁五判決の評価と労使の影響』でした。「同一労働同一賃金」について、私の職場でも団体交渉で再雇用者の賃金水準の低さをめぐって「長澤運輸事件」が話題となったことがありましたが、今回の棗弁護士の説明でも各裁判の判決内容は非常にわかりにくく、ごちゃごちゃになってしまいました。今後、地本で判例の学習会をしたり、わかりやすい資料を作成して配布していきた
いと思います。
最後に、コロナ感染が早く収束し、仲間が顔を合わせ自由に発言できる集会が開催できることを願います。(副執行委員長 稲生幸雄)

自治労会館(東京)からオンラインで全国の仲間へ挨拶する福島議長

 

地域の仲間とともに春闘準備を進めよう!

連合石川2021春季生活闘争討論集会

12月16日、連合石川「2021春季生活闘争討論集会」が開催され、地本から2名が参加した。
冒頭、連合石川の西田会長が「7年間の賃上げの流れを継続したい。経営者団体は、連合の定昇2%+賃上げ2%程度の方針を批判するがしっかりと前に進めていく」とあいさつ。
その後、連合本部方針、連合石川の方針案が提起され、それぞれについて討論が行われた。
全国一般の仲間からは、2021春闘をたたかう決意とともに、本部方針に、昨年同様「社会全体に賃上げを促す観点」という文言を加えることを要望した。また連合石川の方針案に、本部方針の中小組合の賃上げ目安(4500円+6000円)を書き加えることなどを求めた。
厳しい闘いが予想される2021春闘だからこそ、働く者の生活を守るために、しっかりとした賃上げが必要となる。特に中小・非正規のたたかいを前進させるためには、連合が確固とした賃上げの旗を振ることが必要不可欠である。
地域の仲間とともに、「コロナ禍」をはね返しつつ、2021春闘をたたかっていこう。

活動のなかで仲間と連帯

青年女性部第19回定期総会

11月30日、青年女性部の第19回総会が地場産センターで開催されました。
「今年は新型コロナウイルスの感染症対策をとりながらの活動となりましたが、他分会の仲間と交流できることが青年女性部のいいところなので、今後も創意工夫して取り組んでいきましょう」との開会挨拶で始まり、平和運動センター青年女性部、高教組女性部そして全港湾青年部の方から来賓挨拶をいただきました。 挨拶のなかで「休校の遅れを取り戻すことや学校生活、行事とコロナ対策の両立などで大変な状態になっている」ことや「時間外手当がつかないなど労働環境が悪化していて特に若い教員の離職が増えている」ことなど、普段は聞けない教育現場で働く大変さを紹介していただきました。
また、全港湾青年部長より「お互いに青年部活動を盛り上げていくために頑張りましょう」と連帯の挨拶をいただきました。
議案を可決し、新たな常任委員体制を確立後、常任委員一人ひとりが「年末一時金闘争を連帯して闘おう」「他労組との交流を深めよう」「継続して参加できるように頑張りたい」など次年度の抱負を発言し、最後に上岡部長の団結がんばろう!で締めくくりました。(青年女性部書記長 近藤 伸恵)