伊波洋一&学生たちと考える−沖縄・辺野古・高江

10月6日(木)18:30より、東京で沖縄・辺野古を考える公開講座(第4回)&社会運動ユニオニズム研究会(第66回)標記講座が明治大学で開催された。
 トークゲストは、自治労出身であり、7月の参院選では自民党現職を破り当選した伊波洋一さんと、沖縄・本土出身の学生・院生。一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センターの高須裕彦さんが、司会として進行を務めた。 学生、一般市民など約90人が参加した。
 学生からの質問では、伊波さんの出身である宜野湾市について、自治労組合員時代や宜野湾市長時代について、ヘリパッド建設反対運動についてなどが挙がった。
 質問に対し、伊波さんは
「沖縄経済の基地依存率は減りつつあり、代わりに歴史文化や自然環境の優位性を活かした観光産業が著しく発展している。県民は米軍基地に依存しようとは思っていない」
「沖縄の代表として国会質問をしても、高江のヘリパッド建設に関して不都合な情報は公開しないようにしている。今後も追及していきたい」
「次の世代に基地を残すことのないように努力していきたい」などと語った。

トークゲストの学生が、聴講する学生にインタビューする一面も

 この公開講座は学生たちが中心となって企画した。トークゲストの学生が参加者にマイクを持って質問にいくといった場面も見られた。
 自治労も、明治大学寄附講座「地方自治体 の仕事と労働組合」において、学生へ問題提起をしている。伊波さんにはその中で、沖縄の米軍基地問題を2013年度から4年連続で講演いただいている。
 学生時代に一生懸命学び、大切だと実感したことは、社会人になって考えの軸となる。自治労は今後も、各種学習会に積極的に参加するとともに、明治大学寄付講座などを通じて広く社会問題について周知し取り組んでいく。

※本講座は、YouTubeにて公開しています。