韓国公務員組合(KGEU)ソウル市庁ソウル支部代表団が来日、自治労東京都本部と青梅市職員組合を訪問

12月5日に、韓国公務員組合(KGEU)のソウル支庁ソウル支部より、パクチャンジュク政治委員長を団長とする代表団13人が来日し、午前中に東京都本部を訪問した。

冒頭、座光寺成夫委員長から、非正規職員の処遇改善や東京オリンピックにも触れながら歓迎のあいさつがされた。続いて、染裕之組織対策局長(東京清掃書記長)より、都本部の紹介、東京清掃の団体交渉の内容や課題、市民や議員との連携による自治研活動について紹介した。

参加者は、ごみの集積場所に持ってくることができない高齢者宅には、回収に行っている活動について非常に感心していた。

非正規職員の処遇改善の具体的な内容、ごみの有料化の状況、退職者会の活動や都立病院に関する質問などがされた。市川正人組織局部長からは、区内と市内にある都立病院の役割の違いなどについて説明がされた。

午後は、青梅市職員組合を訪問し、岡野和裕青梅市職委員長、石田洋也副委員長、土屋久之副委員長、青梅市立総合病院労働組合の三田野一夫委員長と意見交換を行った。

参加者からは、団体交渉の最重点課題、交渉が決裂した場合の対応、病院の民営化の状況、組合の加入率などについて質問がされた。

今年の団体交渉の最重点課題は、組合員の労働条件にかかる内容について基本的に労使合意を前提とすることなどが、岡野委員長より紹介された。

パク団長からは、長年にわたる労働組合弾圧により、136人以上のKGEUの仲間が解雇され未だに復職していないことなども報告された。

東京清掃の取り組みを紹介する染局長(中央)

参加者からの質問に答える岡野委員長