ミャンマー・ヤンゴン:看護師・助産師組合結成大会に自治労が参加

12月17日(土)から18日(日)にかけて、ミャンマー・ヤンゴン市において看護師・助産師組合結成大会が開催された。ミャンマー労働組合総連合(CTUM)の招待を受け、自治労から白井桂子衛生医療局長が来賓として参加した。

 

白井局長は「護師・助産師のみなさんは、技術を高め、自信と誇りを持って働き続けるために組合を結成される。ミャンマーの医療制度の未来は、みなさんの結集とこれからの努力にかかっている。その力を看護師・助産師のみなさんだけのものにしないでほしい。医療現場だけでなく、ミャンマー全土で働いている労働者のために、ミャンマーの国をより良いものにしていくために、労働者として連合に結集することも視野に入れてほしい。看護師・助産師だけでなく、ミャンマーのすべての労働者のみなさんとの団結が重要。『一人は世界中のみんなのために、世界中のみんなは一人のために』自治労の看護師・助産師も一緒に、ミャンマーの看護師や助産師のために、ともに頑張っていく」と連帯を表明した。

 

連帯を表明する白井桂子局長(衛生医療評議会)

連帯を表明する白井桂子局長(衛生医療評議会)

 

今回はPSI(Public Services Interna-tional)からイアン・マリアノ東南アジア小地域書記も参加し、「職場の労働安全衛生については、日本の自治労とともに行っている。自治労はPSI(Public Services Interna-tional)の中でも最大で最強の組織といってよい。その自治労と一緒にPSI(Public Services Interna-tional)の活動を行っていくことが重要だ。結成されたこの組合も一緒に成長していくことを願う」とあいさつした。

 

役員選挙では、3時間にわたる投開票の結果、24人の立候補者の中から、ティー・ダー・キン看護師が委員長に選ばれた。就任にあたり「このような結果を予測していなかったので、緊張している。教育等の講座を行い、人材を育成、交渉に取り組みたい」とあいさつし、大会を終了した。

委員長に選ばれたティー・ダー・キン看護師(一番左)

委員長に選ばれたティー・ダー・キン看護師(一番右)