フィリピン・ビスリグ市長をはじめとする代表団 千葉県香取市を訪問 ~東日本大震災における復興・復旧の取り組みなどについて意見交換~

(トップ写真)災害時のビデオを見ながら説明する坂本興久千葉県本部財政局長

 

3月16日(木)に、フィリピンのミンダナオ島にあるビスリグ市より、リブラド市長をはじめとする代表団28人が香取市を訪問した。

 

今回の香取市訪問は、PSI(Public Services Interna-tional)アジア太平洋地域共同議長であるフィリピンのアニー・ヘロンPSLINK委員長から、自治労の川本委員長に対し、災害にかかる意見交換を目的として、ビスリグ市訪日団の視察について要望が出され、千葉県本部香取市職が引き受けたことで実現した。香取市の佐原地域で、椎名衛県本部委員長と、香取市水道課の坂本興久県本部財政局長が案内し説明を行った。

東日本大震災で、佐原地域で古い建物がどのような被害を受けたか、その後の復旧活動により現在どうなっているか、実際に被災した商店の店主から説明を受けたり、町の中を歩きながら視察した。また地震による液状化現象が起きる瞬間の映像を見ながら、意見交換を行った。

 

被災した佐原地域の建物を見て歩くリブラド市長をはじめとする代表団

被災した佐原地域の建物を見て歩くリブラド市長をはじめとする代表団

 

参加者からは、液状化がどうして起きるのか、復興にはいくらぐらいかかったのか、国からの支援はあったのか、などたくさんの質問も出され活発に意見交換を行った。

ビスリグ市で万が一地震が起きた場合、液状化の被害が出る可能性のある地域について、香取市の液状化対策事業を担当した坂本財政局長が作成した地図を示して説明した時は、参加者全員が地図にくぎ付けになっていた。

 

限られた時間ではあったが、実際に被災した人の話を聞いたり、災害時の映像を見ることで、実り多い意見交換を行うことができた。