バングラデシュとモンゴルの労組が自治労を訪問・意見交換を実施

12月7日、国際労働財団(JILAF)の招聘でバングラデシュとモンゴルの労働組合幹部11人が来日し、連合加盟産別訪問として自治労を訪問した。

 

舩山整国際局長より、自治労の設立と活動の目的、組織と機関運営などについて、プロジェクターにベンガル語とモンゴル語を同時に表示しながら、講義を行った。

 

バングラデシュの参加者からは、「若い人がなかなか組合に入らないという話だったが、その理由は何か、また何か対策をしているのか」、「組合費はいつどのように決定するのか」、モンゴルの参加者からは、「自治労はごみ収集や清掃などの労働者の組合員はいるか、また賃金はどのくらいか」、「上下水道などの公共サービス労働者のストライキはあるのか」など様々な質問が寄せられた。通訳を介して3か国語での意見交換は難しさもあったが、参加者が次々に質問する姿には日本の労働組合に対する関心の高さが表れていた。また、公企労働者や教職員組合との交流を結びたいという希望の声も寄せられた。

 

最後に、モンゴルのゾリグさん(モンゴルエネルギー・地質・鉱山労働組合連盟委員長)より「自治労の活動とノウハウを学ぶことができ感謝している。帰国したら活かしたいと思う。今後の自治労の活躍を祈るとともに、このような交流の継続を願っている」とあいさつがあった。

 

引き続き、国際労働組合総連合(ITUC)のアジア太平洋地域の加盟組合の一員として、連合やJILAFを通じて協力関係を構築していくことが大切である。

 

自治労の紹介をする舩山国際局長