PSIアジア太平洋地域(AP)のアニー共同議長と会談する川本委員長

会談するアニー・ヘロンAP共同議長(左)と川本淳委員長(右)

 

6月11日(火)、PSI(Public Services International)アジア太平洋地域(AP)の共同議長であるアニー・ヘロンPSLINK委員長と川本淳委員長が、北海道自治労会館で会談した。

 

冒頭、5月初旬にフィジーで開かれたアジア開発銀行(ADB)の年次総会について、情報共有を行った。ADBは、例えば道路や橋などの公共事業を支援する際、積極的にPPPを活用するよう推奨している。インドにおいて、ADBの支援が急きょ終了したことにより、労働者の賃金未払いや解雇が起きている事例なども確認されている。PSIは国際建設林業労働組合連盟(BWI)などと連携し、支援事業を行う場合には、ILOの中核的労働基準が遵守されるようロビー活動を行った。

 

川本委員長は、来年のADB総会にむけて、AP地域として早々に準備を始めるべきではないかと提案し、アニー共同議長も強く同意した。今年の9月に予定されているPSIアジア太平洋地域総会(APRECON)の際に、AP地域としてどのような対応をしていくか、改めて協議することを確認した。

 

続いて、APRECONにむけて、準備状況などについて話しあった。地域総会のコンセプト・ペーパーの内容、議事日程や会議の進め方、PSIの新規約の解釈に基づく各小地域での手続きとその進捗状況などについて情報を共有した。地域総会まであと3ヵ月、限られた時間ではあるが、その成功にむけて、共同議長として果たすべき役割を確認しつつ、最大限努力していくことを約束し会談を終了した。