PSI-JCユース主催の「LGBTを学ぶフィールドワーク」に参加しました

 フィールドワーク参加者で記念撮影。

松中権さん(左から3人目)、瞬さん(一番左)、杉山文野さん(右奥)

 

 

 

9月15日、PSI-JCユースネットワーク主催の「LGBTを学ぶフィールドワーク」が実施され、自治労から五十嵐友樹青年部長が参加した。
PSI-JCは、2017年以降、男女平等セミナーなどでLGBTにかかる学習会を複数回実施してきた。今回は、JCユースメンバーが、当事者の方々から直接お話を聞くフィールドワークを行った。

 

 

SDGsそのものをテーマにしたカフェ・バー&イベントスペース『新宿ダイアログ』において、松中権さん(左から3人目)、瞬さん(一番左)、杉山文野さん(右奥)を囲んで、ざっくばらんに質問を投げかけた。
「テレビなどでセクシュアルマイノリティを『笑い』にすることについてどう思う?」「初めてカミングアウトをしたときのことを教えて」「組合で何かを始めることに二の足を踏んでしまう。今はカミングアウトをしている人もいない状況だけれど、どんなことをしたらいいか」「一番傷ついた言葉ってどんなこと?」「災害時の避難所などで、カミングアウトをしていない人も休めるような環境をつくるために必要なものは?」「保育園の送迎やイベント時に、カミングアウトしていることで、他の保護者たちからの反応はあるか」「活動家として自分らしく生き生き過ごしているそのきっかけは?」

 

自己紹介する松中権さん(中央)

 

 

松中さん、瞬さん、杉山さんからは、『生活や文化的な背景により自分の中に刷り込まれた社会的な偏見がいかに強いか』『セクシュアルマイノリティであることにより権利を奪われている日本社会の現状を笑いにすることはできない』『当事者だからと言ってお互いに分かるわけではなくひとりの人として理解しようと受け止めることが大切』など、これまでの経験談も交えながらお話をいただいた。

 

当事者の方々から具体的な事例も含めて直接話を聞くことで、改めて様々な視点から考える機会を得ることができた。一度話をしただけで理解ができるわけではなく、理解をしたいと願い関わっていくことが大切だと感じた。

 

 

 

※PSI-JC
Public Services International Japan Council(国際公務労連加盟組合日本協議会)の略称。

PSI(国際公務労連)はスイス・ジュネーブに本部を置く国際的な公共サービス部門労働者の労働組合の連合組織である。日本からは全日本自治団体労働組合(自治労)、国公関連労働組合連合会(国公連合)、全日本水道労働組合(全水道)、保健医療福祉労働組合協議会(ヘルスケア労協)、全国消防職員協議会(全消協)の5組織が加盟し、PSI-JCを構成している。
すべての人が尊重され尊厳のある世界を実現するため、質の高い公共サービスの提供や公正なグローバル経済の確立、人権などのさまざまな課題に取り組んでいる。