持続可能な総合交通体系の確立を ~交運労協春闘総決起集会

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持続可能な総合交通体系の確立を ~交運労協春闘総決起集会

2016/03/07

交運労協(全日本交通運輸産業労働組合協議会)・連合「交通・運輸」部門連絡会共催による、2016春闘勝利総決起集会が3月4日午後6時から田町交通ビルにて開催された。結集する400人の仲間が参集してて開催された。自治労からは、25人が参加した。

集会冒頭、1月15日に発生した「軽井沢スキーバス転落事故」で犠牲になられた方へ哀悼の意を込め全員で黙祷が捧げられた。

主催者を代表し住野敏彦交運労協議長は「交通運輸産業に働く労働者賃金は、人事院が示す標準生活費水準にも満たしていない。春闘の山場が近づいている。官製春闘と言われているが。賢明な労使交渉でそれを跳ね返し力強くスタートする集会にしたい」とあいさつ。

連合の逢見直人事務局長からは、連帯と激励の挨拶がされた。えさきたかし候補者をはじめ交運労協推薦の3人の候補者からは、参議院選挙勝利にむけた決意表明がされた。また、4つの構成組織代表からは、今春闘を取り組むにあたっての力強い決意表明がされた。

集会は最後に集会宣言を確認した後、住野議長による団結ガンバローで集会を締めくくった。


写真:来賓としてあいさつをするえさきたかし参議院議員

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