【現業評】 第6回現業組織集会(高知) 開催!

2016年4月21~23日にかけて、第6回現業組織集会を高知県・高知市で開催した。

初日全体会の冒頭、自治労を代表して、藤本現業評議会議長、杣谷自治労本部副委員長、石川委員長(高知県本部)があいさつ。来賓には、岡崎高知市長にお越しいただいた。

記念講演では、中村圭介先生(法政大学大学院連帯社会インスティテュート教授)をお招きし、「非正規の組織化に乗り出す」について講演していただいた。講演では「非正規職員と正規職員がいがみ合ってはいけない。どこに問題や敵がいるのかということを一緒に考えていかなければならない。組合に『入れてあげる』ではなく、『入ってもらう』ということが大事だ」と述べた。

続いて、パネルディスカッション「官製ワーキングプア~現評はこう取り組む~」では、コーディネーターに中村圭介先生、パネラーに森口幸枝さん(自治労はつかいちユニオン臨時・非常勤等職員協議会議長)、増田淳さん(自治労本部公共民間評議会全国幹事)、武内則男さん(前参議院議員)、小迫現業局長を迎え、議論を行った。パネルディスカッションでは、参加者とパネラーの間で意見交換や質問を通した形で行い、「非正規職員の組織化をどのように進めていくか」「非正規職員とどのようにスクラムを組んで、運動を進めるか」など、活発な議論が行われた。

 

2日目は、第1~6分科会を開催。次世代育成や非正規職員組織化、労働安全衛生など、さまざまな課題に、それぞれどのように向き合うべき、また何をするべきかなど参加者同士で議論した。

※分科会は、以下の通り。

第1分科会「次世代の役員育成と歴史~私たちの歴史を次代につなぐために~」

第2分科会「臨時・非常勤等職員と共に考える現業職場の未来」

第3分科会「見つけよう!明日につながる政治活動」

第4分科会「質の高い公共サービスの確立にむけて~民間労働者の現状を知ろう~」

第5分科会「現業労働者の権利行使と組織強化にむけて~すべての単組(たんそ)で現業評議会の結成と退職後の働き方について~」

第6分科会「労働安全衛生~安心・安全に働き続けるために~」

 

最終日は、講師に辛淑玉さんをお招きし、「差別と人権」について講演していただいた。講演では、取り巻く情勢と絡め、労働組合がどのように差別をなくし、安倍政権とたたかうかについて解説した。また、「人間が人間としてあるための必要不可欠の信念は『助け合い』であり、それは労働組合の役割の1つである」と述べた。

集会の最後は、藤本現業評議会議長の団結がんばろうで締めくくった。

 

熊本地震 緊急カンパ

今回、集会中に熊本地震への災害カンパを行いました。最終的なカンパ額は313,000円となりました。カンパへご協力をしていただきました皆さまへ、厚く御礼を申し上げます。このカンパについては、自治労本部を通じて、被災地支援に回していきます。

ご協力ありがとうございました。