2021年12月:都市農業と自治体

<特集>

  • 都市農地をめぐる法制度と自治体の役割 ― 安藤 光義(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
  • インタビュー:自治体とともに歩む練馬の農業 ― 白石 好孝(白石農園代表)
  • 学校給食への供給拡大による都市農業振興 ― 伊藤 久雄(特定非営利活動法人まちぽっと理事)小林 幸治(特定非営利活動法人まちぽっと理事兼事務局長)
  • 大都市の地の利を生かした農業振興 ― 大阪市 ― 澤田 眞理子(大阪市経済戦略局産業振興部産業振興課担当係長)
  • 韓国の都農相生・公共給食がもたらした都市と農村の共生 ― ソウル市の都農相生公共給食の事例から ― 姜 乃榮(慶熙大学兼任教授)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ茨城県の冬の味覚〈あんこう〉
    ― 茨城県北茨城市
  • 給食のじかん 子どもも教職員も楽しみにしている郷土料理〈うなぎまぶし〉
    ― 山越 美由紀(自治労名古屋市労働組合学校支部書記長)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート68:「地域の魅力を守れ!」助け合いの大切さを知る
    ― 小泉 純(穴水町職員組合執行委員長)
  • 東日本大震災の被災地は今⑥ 岩手県 ― 東日本大震災を振り返り記録する取り組みを進めよう
    ― 及川 隆浩(自治労岩手県本部書記長)

<焦点>

  • 太陽光パネルの濫立に対する自治体の対応のあり方
    ― 板垣 勝彦(横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授)

<書評>

  • 『自治するまちのつくり方 ― 愛知県新城市の「全国初の政策づくり」から学ぶもの』松下 啓一 著 イマジン出版 1,870円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    石原 貴史さん(京都府京田辺市環境衛生センター甘南備園総括班長兼廃棄物技術管理者)
都市農業と自治体 都市農業と自治体
  
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都市農地をめぐる法制度と自治体の役割
安藤 光義/東京大学大学院農学生命科学研究科教授


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2021年11月:再考・介護保険

<特集>

  • 「介護の社会化」の20年 ―― 小竹 雅子(市民福祉情報オフィス・ハスカップ主宰)
  • 鼎談:介護保険をつくったのはだれか ― 制度創設の黎明期をたどる ―― 福山 真劫(元自治労書記長) 香取 照幸(上智大学総合人間科学部教授/一般社団法人未来研究所臥龍がりゅう代表理事) 徳茂 万知子(元自治労副中央執行委員長) 林 鉄兵(自治労本部強化拡大局長)
  • コロナ禍でもつながり続ける生駒市の地域包括ケアの取り組み ―― 田中 明美(厚生労働省老健局認知症施策・地域介護推進課 地域づくり推進室)
  • コロナ禍で苦闘する介護現場の人材確保・育成 ― 介護崩壊を防ぐために ―― 小山 政男(特定非営利活動法人東京ケアネットワーク副理事長)
  • 「人を大事に、人を育てる」地域に根ざしたNPOの挑戦 ― 町田サポートセンターあさひの取り組み ―― 伊東 寛(NPO法人町田サポートセンターあさひ理事)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:仁淀川を満喫できる拠点〈ミライエ〉(高知県日高村)
  • 給食のじかん 埼玉秩父の郷土料理〈かてめし〉
    ― 間宮 孝子(上尾市職員組合現業部長)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート67:自治研集会「仙台市における住民自治の進むべき道すじ」の開催
    ― 菅原 浩志(仙台地方自治研究センター事務局長)
  • 東日本大震災の被災地は今⑤ 福島県浜通り ― 東日本大震災・原発事故から10年が経過して
    ― 澤田 精一(福島県本部中央執行委員長)

<焦点>

  • 問題だらけの土地規制法 ― 法の発動を許さず、廃止を求めて
    ― 馬奈木 厳太郎(弁護士)

<書評>

  • 『社会保険の政策原理』堤 修三 著 国際商業出版 4,950円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    柳川 貴紀さん(放射線影響研究所労働組合執行委員長)
再考・介護保険 再考・介護保険
  
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「介護の社会化」の20年
小竹 雅子/市民福祉情報オフィス・ハスカップ主宰


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2021年10月:コロナ禍で問われる地方自治

<特集>

  • コロナ対策禍と自治体の虚弱体質 ―― 金井 利之(東京大学大学院政治学研究科教授 )
  • 特別定額給付金と地方自治 ― 「一律一人10万円」を自治体が配るのはなぜ不当か ―― 川手 摂(後藤・安田記念東京都市研究所主任研究員)
  • COVID-19に対応した日本の公衆衛生体制とその到達点 ― 自治体と保健所の現状と課題 ―― 高鳥毛 敏雄(関西大学社会安全学部・社会安全研究科教授)
  • インタビュー:積極的検査・全員入院などに取り組む和歌山県の新型コロナ対策 ―― 野尻 孝子(和歌山県福祉保健部技監) 聞き手・林 鉄兵(自治労強化拡大局長/『月刊自治研』前編集長)
  • 都内自治体のワクチン接種対応 ―― 内橋 寿明(毎日新聞社会部記者)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:〈せきてらす〉(岐阜県関市)
  • 給食のじかん 歴史ある会津の郷土料理〈こづゆ〉会津若松市職員労働組合現業協議会
    ― 原田 和子(会津若松市職員労働組合 現業協議会執行委員)
  • 給食のじかん おすすめ料理コンテストで誕生〈新地まるごとかき揚げ〉新地町職員労働組合 現業評議会
    ― 森 春美(新地町職員労働組合 現業評議会)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート66:自治研活動活性化に向けた取り組み ― 本田 恵美子(長崎県地方自治研究センター事務局長)

<焦点>

  • 愛知県知事リコール署名偽造問題を追って
    ― 酒井 和人(中日新聞前名古屋社会部次長)

<特別報告>

  • 自治労が公務職場の「カスハラ」の実態を調査 ― 多くの職場で悪質クレームが発生し、職員のストレスも増している実態が明らかに
    ― 自治労本部総合労働局

<書評>

  • 『ヘイトをとめるレッスン』ホン・ソンス 著 たなともこ、相沙希子 訳 ころから 2,420円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    長江 健太さん(石川県珠洲市奥能登国際芸術祭推進室)
コロナ禍で問われる地方自治 コロナ禍で問われる地方自治
  
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コロナ対策禍と自治体の虚弱体質
金井 利之/東京大学大学院政治学研究科教授


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2021年9月:GIGAスクール構想の真実

<特集>

  • GIGAスクール構想の現状と課題 ―― 嶺井 正也(専修大学名誉教授)
  • 教育格差とGIGAスクール構想 ―― 手島 純(星槎大学教授)
  • GIGAスクール構想と学校現場の現状について ―― 原 美紀(日本教職員組合)
  • いつでも どこでも”を重視したICT教育の取り組み ― 熊本市 ―― 小田 浩之(熊本市教育センター副所長)
  • オンライン学習支援の現場から見えてきた課題 ―― 山越久美子(特定非営利活動法人 ITサポート銀のかささぎ 理事長)
  • デンマークにおけるICT教育 ―― 内田 真生(北欧研究所シニアコンサルタント) 安岡 美佳(ロスキレ大学准教授/メンバーズ社外取締役/北欧研究所代表)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:800年の伝統をもつ〈川連かわつら漆器〉(秋田県湯沢市)
  • 給食のじかん 城のある町がつくった〈月菜汁〉丸亀市職員労働組合
    ― 香川由美、福岡 舞(丸亀市職員労働組合/丸亀市第二学校給食センター)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート65:自治体運営の根幹にある組合活動総社市長からの自治研応援メッセージ ― 片岡 聡一(岡山県総社市長)
  • 東日本大震災の被災地は今④ 宮城県東松島市
    “スマート防災エコタウン事業”を通じた復興の取り組み ― 菊地 昭男(東松島市職員組合執行委員長)

<焦点>

  • 自治研作業委員会「LGBTQ+/SOGIE自治体政策」と「働きやすさと職場の多様性に関するアンケート調査」の労働組合にとっての意義
    ― 神谷 悠一(LGBT法連合会事務局長)
  • 「働きやすさと職場の多様性に関するアンケート調査」結果の概要 ― 岩本 健良(金沢大学人文学類准教授)

<書評>

  • 『アフター・コロナの学校の条件』中村文夫 著 岩波書店 2,750円
    ― 林 鉄兵(本誌編集長)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    廣重 慶輔さん(福岡県みやま市役所環境経済部環境衛生課循環型社会推進係)
GIGAスクール構想の真実 GIGAスクール構想の真実
  
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GIGAスクール構想の現状と課題
嶺井 正也/専修大学名誉教授


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2021年8月:パンデミックと貧困のいま

<特集>

  • 拡大するアンダークラス ― 新しい階級社会の貧困層 ―― 橋本 健二(早稲田大学人間科学学術院教授)
  • 追い込まれる女性たち ― コロナ禍が可視化した女性の貧困と格差 ―― 飯島 裕子(ノンフィクションライター)
  • 住居確保給付金事業から見えたコロナ禍の困窮―西東京市「福祉丸ごと相談窓口」の現場から ―― 後藤 紀行(自治労西東京市職員労働組合執行委員長)
  • 食料支援で困窮世帯とつながる ― フードバンク山梨の取り組み ―― 米山けい子(NPO法人フードバンク山梨理事長)
  • コロナ禍の女性・若者の“雇用危機”と権利闘争 ― 労働相談の現場からて ―― 青木耕太郎(総合サポートユニオン共同代表)
  • コロナで困窮する学生、若者たち ― 学費・奨学金問題の解決に向けて ―― 小川 俊明(労働者福祉中央協議会事務局次長)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:9月から11月にかけてが旬〈大田の大あなご〉(島根県大田市)
  • 給食のじかん 松葉がに捕獲量日本一の町“岩美町”<岩美の幸白いかサラダ>鳥取県岩美郡岩美町学校給食共同調理場
    ― 中山 明子(岩美町現業評議会/岩美町労働組合連合会)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート64:尼崎市の聴覚障害職員を中心とした取り組み ― 玉城勝太郎(尼崎市職員労働組合書記長)
  • 東日本大震災の被災地は今③ 福島県いわき市
    求められる災害対応力の強化
    ― 新妻 浩(自治労福島県本部浜総支部副総支部長/いわき市職員連合労働組合特別執行委員)

<焦点>

  • 核兵器の時代を終わらせる ― 核兵器禁止条約の意義と展望
    ― 川崎 哲(ピースボート共同代表/核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員)

<書評>

  • 『新型コロナ災害緊急アクション活動日誌―2020・4―2021・3』瀬戸大作 原作 平山昇、土田修 企画・編集 社会評論社 1,980円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    緑川 慎也さん(栃木県宇都宮市都市整備部住宅政策課)
パンデミックと貧困のいま パンデミックと貧困のいま
  
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拡大するアンダークラス――新しい階級社会の貧困層
橋本 健二/早稲田大学人間科学学術院教授


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2021年7月:自治体デジタル化の現在地

<特集>

  • インタビュー:自治体にしかできないデジタル化に向けて ―― 廣瀬克哉・法政大学総長/『月刊自治研』編集委員 聞き手・林 鉄兵
  • 地方自治の観点から見たデジタル改革関連法の課題 ―― 其田 茂樹(地方自治総合研究所研究員)
  • 地方公共団体情報システム標準化法案の国会審議について ―― 岩間 崇(衆議院調査局総務調査室調査員)
  • 北海道北見市の「書かない窓口」 ―― 太田 裕介(北見市職員労働組合書記長)
  • 福島県須賀川市「消防団参集アプリ」活用について ―― 鵜川 良平(須賀川市市民安全課消防係長)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:関西最大級のレクリエーションスポット<SENNAN LONG PARK>(大阪府泉南市)
  • 給食のじかん <多賀町の伝統ある学校給食> 
    ― 近藤 雅史(滋賀県多賀町職員組合現業対策部)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート63:集まりにくい今だから、心通わす運動を「ドライブスルー弁当・ふらの」 ― 渡邊 克昌(富良野市労働組合連合会執行委員長)
  • 東日本大震災の被災地は今② 岩手県宮古市
    復旧の加速とともに隠された被災地の働き方
    ― 成沢 詩音美(宮古市職員労働組合書記長)

<焦点>

  • 広域行政一元化条例と維新政治
    ― 小西 禎一・元大阪府副知事

<再録>

  • 鳴海正泰先生を偲ぶ
    ― 上林 得郎((公社)神奈川県地方自治研究センター 顧問)
  • 市民による地方分権五原則 ― 市民にとっての地方分権改革とは何か
    ― 嗚悔 正泰
  • 先に逝った六つ違いの畏友 ― 辻山幸宣さんを偲ぶ
    ― 今村 都南雄(地方自治総合研究所顧問/中央大学名誉教授)
  • 公共サービスの再生と自治研の役割
    ― 辻山 幸宣

<書評>

  • 『森林を活かす自治体戦略 ― 市町村森林行政の挑戦』柿澤宏昭 編著 石崎涼子、相川高信、早尻正宏 著 J‐FIC(株式会社日本林業調査会) 3,300円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    中山 拓真さん(徳島県牟岐町産業課)
自治体デジタル化の現在地 自治体デジタル化の現在地
  
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自治体にしかできないデジタル化に向けて
廣瀬克哉・法政大学総長/『月刊自治研』編集委員


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2021年6月:米軍基地のある自治体の苦悩

<特集>

  • インタビュー:辺野古基地建設を止めるために ―― 高里 鈴代(辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議 共同代表) 聞き手・林 鉄兵
  • 「日米地位協定」と地方自治 ― 沖縄県「欧州調査」に学ぶ対米交渉術 ―― 前泊 博盛(沖縄国際大学経済学部教授)
  • 米軍基地による環境汚染 ― 飲み水のPFAS汚染を中心に ―― 桜井 国俊(沖縄大学名誉教授)
  • 窓の向こうに米軍基地が見える 沖縄県内の自治体現場から ―― 【宜野湾市】吉村 純/【北谷町】金城 睦彦・渡名喜俊介・金城 力矢/【嘉手納町】新崎奈津紀・小嶺 佑矢 聞き手・仲宗根 哲
  • はるかに進む日米共同行動 専守防衛から脱皮する基地 ― 領域の横断と神奈川の基地 ―― 道田 哲朗(神奈川平和運動センター事務局長)
  • 横田基地 ― 基地被害とのたたかい ―― 福本 道夫(第九次横田基地公害訴訟原告団 団長)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:胸を張って、うまい<佐賀◎にじゅうまる>(佐賀県)
  • 給食のじかん 富山市特産<えごま> 
    ― 田中 健太(富山市職員労働組合)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート62:単組が自治研活動で地元商店街を支援 ― 美波町職労
    ― 榊 一美(自治労徳島県本部副執行委員長)

<焦点>

  • 脱プラスチック社会の構築に向けて
    ― 中下 裕子 (特非)「ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議(JEPA)」代表理事

<書評>

  • 『震災市街地の復興と収用手続の利用 ― 「わたしたちの街並み」を残すために』平松弘光 著 アスパラ(オンデマンド) 2,970円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<レポート>

  • 地方自治研究賞 講評
  • オンライン自治研集会レポート紹介④:市民による市民のための、二日間だけの美術館 ―― 篠田 徹(早稲田大学社会科学総合学術院教授)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    栁 直人さん(高山市農政部畜産課 獣医師)
米軍基地のある自治体の苦悩 米軍基地のある自治体の苦悩
  
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辺野古基地建設を止めるために
高里 鈴代・辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議 共同代表


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2021年5月:ジェンダー平等社会へ

<特集>

  • ジェンダー平等をバランスよく理解するために ―― 筒井 淳也(立命館大学産業社会学部教授)
  • あらゆる政策にジェンダーの視点を ―― 大崎 麻子(国際協力・ジェンダー専門家/関西学院大学客員教授)
  • なぜ性暴力被害者が守られないのか? ― 当事者の声に寄り添う法改正を ―― 伊藤 和子(弁護士/国際人権NGO・ヒューマンライツ・ナウ事務局長)
  • 女性の積極登用で地域を変える ―― 三重県鈴鹿市の取り組み
  • コロナ禍の中で感じた生きにくさ ― 「女性×障害」の立場から ―― (DPI女性障害者ネットワーク副代表)
  • おかしいことにおかしいと言える、声をあげられる社会をめざして ― Voice Up Japan の活動から ―― 山本 和奈(一般社団法人Voice Up Japan 代表理事/起業家/アクティビスト)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:中野市産オリジナルブランド干し柿デビュー<おひな柿>(長野県中野市)
  • 給食のじかん うれしいな おいしいたべもの ありがとう<子どもたちは町民の手で育みましょう> 北海道今金町今金町学校給食センター
    ― 木南 結(今金町学校給食センター栄養士)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート61:「自治研 神奈川集会」今年はコロナ対策を万全に施して開催へ
    ― 武部 佑司(神奈川県本部副中央執行委員長自治研中央推進委員)

<新連載>

  • 東日本大震災の被災地は今①福島県大熊町
    「大震災と原発事故から復興を果たした町」をめざして
    ― 愛場 学(福島県大熊町職員労働組合書記長)

<焦点>

  • 日本学術会議のあり方をめぐる論点
    ― 杉田 敦(法政大学法学部教授)

<書評>

  • 『地域を支えるエッセンシャル・ワーク ― 保健所・病院・清掃・子育てなどの現場から ―』山谷清志・藤井誠一郎 編著 ぎょうせい 2,310円
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<レポート>

  • オンライン自治研集会レポート紹介③:現業職の現場力を活かした災害時災害後の対応・緊急事態への対応について ―― 広島県本部/福山市職員労働組合連合会・現業評議会

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    黒田 麻美さん(青森県弘前市商工部産業育成課)
コロナ禍の雇用を考える ジェンダー平等社会へ
  
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ジェンダー平等をバランスよく理解するために
筒井 淳也(立命館大学産業社会学部教授))


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2021年4月:コロナ禍の雇用を考える

<特集>

  • コロナ禍と日本の労働問題 ―― 岡田 俊宏(弁護士)
  • 「2020年度自治体会計年度任用職員賃金労働条件制度調査」結果からみえる成果と課題 ―― 野角裕美子(自治労強化拡大局長自治労臨時非常勤等職員全国協議会事務局長)
  • コロナ禍におけるテレワーク拡大の意義と課題 ―― 細川 良(青山学院大学法学部教授)
  • 新型コロナに対応する介護現場の現状 ―― 中沼 孝博(自治労社会福祉評議会介護部会副部会長)
  • コロナ禍のシングルマザー ―― 赤石千衣子(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長)
  • 「死のうと思ったが死ねなかった」― 支援現場からの緊急報告 ―― 瀬戸 大作(反貧困ネットワーク事務局長)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:挑戦する国の伝統的工芸品<大内塗>(山口県山口市)
  • 給食のじかん 給食調理員のアピール活動 水俣市学校給食センター
    ― 冨山 弘徳(熊本県本部水俣市職労連現業評議会)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート60:静岡県は自治研発祥の地
    ― 杉山 淳(静岡県議会議員前静岡県本部書記長)

<焦点>

  • グリーン・リカバリーとしてのソーラーシェアリングの可能性
    ― 馬上 丈司(ソーラーシェアリング推進連盟代表理事)

<書評>

  • 『保育の質を考える ― 安心して子どもを預けられる保育所の実現に向けて』近藤幹生、幸田雅治、小林美希 編著 本田由紀、普光院亜紀、川田学、池本美香、後藤英一 著 明石書店 2,300円+税
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<レポート>

  • オンライン自治研集会レポート紹介①:若者世代の地域活動離れを考察する なぜ、若者世代は地域活動に参加しないのか?アンケートで本音を明らかに ―― 岩手県本部/自治労奥州市職労・自治研推進委員会
  • オンライン自治研集会レポート紹介②:災害時の女性視点での母子支援について 朝倉災害母子支援センターきずなの取り組み ―― 福岡県本部 大庭きみ子(朝倉市市議会議員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    藤岡 秀太さん(網走市観光商工部観光課)
コロナ禍の雇用を考える コロナ禍の雇用を考える
  
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コロナ禍と日本の労働問題
岡田 俊宏(弁護士)


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2021年3月:3・11から10年 ― 防災の今

<特集>

  • 座談会:東日本大震災の被災地から 2011→2021 ―― 前田伸吾・南相馬市経済部農政課長補佐/元南相馬市職労執行委員長
    大﨑勝弘・岩手県県南広域振興局花巻農振振興センター主任主査/岩手県職員労働組合中央執行委員長
    小野寺伸浩・石巻市職員労働組合執行委員長
    進行:林 鉄兵・『月刊自治研』編集長
  • 被災時における自治体間支援 ― 本莊 雄一(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科特任教授)
  • 東日本大震災の教訓と自治体業務継続計画の課題 ― 岩手県大槌町の災害教訓に学ぶ ―― 吉川 忠寛(防災都市計画研究所代表取締役所長)
  • 荒ぶる自然とどう共生したらいいのか? ―「民衆の自然観」と「国家の自然観」のもやい直し! ―― 大熊 孝(新潟大学名誉教授)
  • コミュニティ防災とソーシャル・キャピタル ― 地区防災計画づくりの四つの事例から ―― 沼金 思穎(専修大学人間科学部研究員)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:北海道仁木町産シャインマスカット<LaLashineシャイン>誕生(北海道仁木町)
  • 給食のじかん 伊勢市の郷土料理<伊勢うどん>&<あいまぜ> 伊勢市職員労働組合現業評議会
    ― 堀本 早穂(伊勢市職員労働組合現業評議会書記長)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート59:「つながり」― 長野県の自治研活動について
    ― 鈴木 章彦(長野県本部中央執行委員/自治研中央推進委員)
  • 月刊自治研を読む 最終回:連載をふりかえって(後編)
    ― 篠田 徹(早稲田大学社会科学総合学術院教授)

<焦点>

  • トリチウム汚染処理水の海洋放出の行方
    ― 木野 龍逸(ジャーナリスト)

<書評>

  • 『仮設住宅 その10年 ― 陸前高田における被災者の暮らし』宮城孝・山本俊哉・神谷秀美・陸前高田地域再生支援研究プロジェクト編著 御茶の水書房 6,500円+税
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    片岡 良輔さん(和歌山県田辺市商工振興課)
コロナ禍のもとでの国・自治体の予算編成 3・11から10年 ― 防災の今
  
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座談会:東日本大震災の被災地から 2011→2021
前田伸吾・南相馬市経済部農政課長補佐/元南相馬市職労執行委員長
大﨑勝弘・岩手県県南広域振興局花巻農振振興センター主任主査/岩手県職員労働組合中央執行委員長
小野寺伸浩・石巻市職員労働組合執行委員長
進行:林 鉄兵・『月刊自治研』編集長


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2021年2月:コロナ禍のもとでの国・自治体の予算編成

<特集>

  • 解説:財政規律の「たが」が外れた過去最大の予算 ― 3年連続の100兆円超予算 ―― 財政問題研究会
  • 解説:2021年度地方財政計画の概要とポイント ―― 飛田 博史(公益財団法人地方自治総合研究所)
  • インタビュー:「オール江戸川」でコロナ禍を支える ― 緊急時の自治体運営と2021年度予算編成 ―― 斉藤 猛(江戸川区長)
  • ポストコロナ時代の過疎対策と財政措置 ―― 沼尾 波子(東洋大学国際学部教授)
  • コロナ禍のもと、地域医療構想はどう進むか ―― 三原 岳(ニッセイ基礎研究所 主任研究員)

<連載>

  • 発掘!地域の希望のタネ:生産高日本一を誇る<印 鑑>(山梨県市川三郷町)
  • 給食のじかん 和食給食推進のために 渋谷区職員労働組合
    ― 西野 暁(渋谷区職員労働組合)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート58:山形県内における自治研活動の取り組み
    ― 齋藤 富士雄(自治労山形県本部 書記長)
  • 月刊自治研を読む:連載をふりかえって(前編)
    ― 篠田 徹(早稲田大学社会科学総合学術院教授)

<焦点>

  • 「大阪都構想」を巡る住民投票が示したもの
    ― 幸田 泉(フリージャーナリスト)

<書評>

  • 『MMTは何が間違いなのか? ― 進歩主義的なマクロ経済政策の可能性』ジェラルド・A・エプシュタイン著 徳永潤二/内藤敦之/小倉将志郎訳 東洋経済新報社 2,800円+税
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    立花 順平さん(鳥取県境港市観光振興課 観光振興係長)
コロナ禍のもとでの国・自治体の予算編成 コロナ禍のもとでの国・自治体の予算編成
  
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解説:財政規律の「たが」が外れた過去最大の予算 ― 3年連続の100兆円超予算
財政問題研究会


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2021年1月:ウィズ・コロナ時代の自治研活動 ~オンライン自治研報告~

<特集>

  • 第38回地方自治研究全国集会の経緯と概要 ―― 自治研中央推進委員会事務局
  • 座談会:オンライン自治研とこれからの活動 ―― 染 裕之(東京都本部執行委員長)/藤田 和彦(三重県本部副執行委員長)/ 本田恵美子(長崎県地方自治研究センター事務局長)/山﨑 幹生(高知県本部副委員長)/林 鉄兵(コーディネーター/自治労本部政治政策局長/『月刊自治研』編集長)
  • 全体集会・パネルディスカッション:SDGsを自治体で実践するには ―― 森 祐美子(認定NPO法人こまちぷらす理事長)/永田龍太郎(東京都渋谷区男女平等・ダイバーシティ推進担当課長)/林 鉄兵(自治労政治政策局長/『月刊自治研』編集長)/蟹江 憲史(コーディネーター/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
  • 特別分科会①:AIと基本的人権 ―― 大屋 雄裕(慶應義塾大学法学部教授)
  • 特別分科会②パネルディスカッション:コロナ禍における医療・保健の最前線 ―― 黒田 藍(八王子市保健所 保健師)/荻原ちさ都(市立札幌病院職員労働組合書記長/看護師)/櫃本 真聿(日本医師会総合政策研究機構 客員研究員)/小林 郁子(コーディネーター/自治労連帯活動局長)

<連載>

  • 給食のじかん 『食の宝庫』鶴岡市!〈だだちゃ豆サラダ〉 鶴岡市学校給食センター
    ― 伊藤 英子(鶴岡市職員労働組合 現業評議会事務局長)
  • 地域発! 各県自治研活動レポート57:コロナ禍にある飲食業を自治研活動で応援!
    ― 田ノ上 伸吾(鹿児島県霧島市職員労働組合書記長)
  • 月刊自治研を読む〈第五季〉 13:輝きを放つ栄村の住民自治
    ― 篠田 徹(早稲田大学社会科学総合学術院教授)

<焦点>

  • 石垣島にみる住民自治の現在地 ― 住民投票と自治基本条例をめぐる動きから
    ― 新垣 二郎(地方自治総合研究所常任研究員)

<書評>

  • 『新型コロナ「正しく恐れる」』西村 秀一(聞き手)井上 亮 編 藤原書店 1,800円+税
    ― 菅原 敏夫(本誌編集委員)

<巻頭グラビア>

  • 地域を支える人
    髙橋 祐樹さん(長野県工業技術総合センター 食品技術部門 食品バイオ部:技師)
    山﨑 慎也さん(長野県工業技術総合センター 食品技術部門 食品加工部:研究員)
森林を再び「宝の山」にするために ウィズ・コロナ時代の自治研活動~オンライン自治研報告~
  
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解説:財政規律の「たが」が外れた過去最大の予算 ― 3年連続の100兆円超予算
財政問題研究会


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