NGO“DAWN”主催 劇団「あけぼの」がミュージカル公演のため来日

5月13日から31日にかけて、日比国際児とその母親を支援しているNGO・DAWNが主催する劇団「あけぼの」が、ミュージカル『クレインドッグ(The Crane Dog)』の公演を行うために、ヌキ代表(トップ画像右から2人目)と6人の子どもたち、スタッフが来日。全国7か所での公演を終え、帰国の前に、DAWN副理事長の堀内光子さん(文京学院大学大学院客員教授・トップ画像右端)、小ヶ谷千穂さん(フェリス女学院大学教授・同左端)とともに、支援に対する報告を兼ねて自治労を表敬訪問した。

ヌキ代表は、今回の公演ツアー内容、DAWNの活動状況、フィリピンの政治情勢などについて報告した。来日した9歳から18歳の子どもたちは、日本語で自己紹介し、その後、歌と踊りを披露した。

 

劇を通して自分たちの存在を知ってほしい

『クレインドッグ(The Crane Dog)』は、フィリピン人の母親と日本人の父親をもつ子どもたちが、自分たちの生立ちを犬と鶴になって、ミュージカル仕立てで演じる。父親がいないこと、会えないこと、一緒に暮らせないことなど、子どもたちの心の傷はなかなか癒えるものではないが、劇をとおして日本の人たちに自分たちの存在と問題を伝えていくことで、子どもたち自身を肯定することを経験する。

歌と踊りを披露する子どもたち

歌と踊りを披露する子どもたち