国連「世界水の日」にむけて~水の重要性について改めて訴える

左から福永自治労公営企業局長、榎本自治労国際局長、国土交通省の三橋水資源部長、辻谷全水道書記次長

 

3月22日は「世界水の日」として、1993年に国連総会において決議されました。今年もPSI-JCは、自治労と全水道が中心となって、水の重要性について訴えるために、ポスターと宣言文を掲載したリーフレットを作成し、啓発活動を行いました。

 
「世界水の日」のポスター。PSI-JCは、誰もが平等に水にアクセスできる世界をめざしています

2月22日に、環境省、農林水産省、総務省、国土交通省の水行政に関わる関係部局を訪問し、世界水の日の趣旨を説明し、ポスターの掲示をお願いするとともに、リーフレット(リーフレットはこちら)を配布しました。自治労から福永浩二公営企業局長と榎本朋子国際局長(PSI-JC事務局長)が啓発活動に参加しました。その後、福永公営企業局長は、岸まきこ参議院議員をはじめ、関係する国会議員に対しても啓発活動を行いました。PSI-JCは、連合構成組織や水関連団体など150ヵ所への啓発活動も実施しています。

 

 

2022年の世界水の日のポスターは、普段着ているデニムやTシャツ、気軽に食べられるハンバーガーや、必需品ともいえるスマートフォンなどを作るのに、どのくらいの水が必要か、分かりやすく描いています。

 

 

「世界水の日」宣言では、水は公共財であり、地域における共有財産であることが認識されること、また、地域に適した持続可能な水道・下水道の確立をめざして取り組みを強化していくことを宣言しています。

 

 

 

 

また、今年の新たな取り組みとして、JCの加盟組合である全水道の村上彰一書記長が、ヘルスケアの上間正彦会長にインタビューを実施。医療で救う命の前に、水が救う命があること、水道が民営化された場合にどのようなことが想定されるか。医療の専門家が、改めて水の重要性について語っています。

※インタビューの内容は、宣言文と一緒にリーフレット(下に掲示しています)に掲載。

 

 

 

 

日本では蛇口をひねればあたり前に出てくる水。それがどれほど豊かで恵まれていることか、だからこそ大切にしていきたい。PSI-JCは、誰もが平等に水にアクセスできる世界をめざしています。

「世界水の日」の宣言と、インタビュー:医療従事者が語る水の重要性
※PSI-JC
Public Services International Japan Council(国際公務労連加盟組合日本協議会)の略称。
PSI(国際公務労連)はスイス・ジュネーブに本部を置く国際的な公共サービス部門労働者の労働組合の連合組織である。日本からは全日本自治団体労働組合(自治労)、国公関連労働組合連合会(国公連合)、全日本水道労働組合(全水道)、保健医療福祉労働組合協議会(ヘルスケア労協)、全国消防職員協議会(全消協)の5組織が加盟し、PSI-JCを構成している。
すべての人が尊重され尊厳のある世界を実現するため、質の高い公共サービスの提供や公正なグローバル経済の確立、人権などのさまざまな課題に取り組んでいる。