2025/09/11
全国から集合した16人のなかま
自治労全国研究職連絡会は8月24日、栃木県宇都宮市において第1回代表者会議を開催し、全国14都道府県から16人が参加した。
はじめに、松原保仁会長(香川県職連合)があいさつし、「要求課題も多様化しているが、集会等で情報交換をしながら、交渉等を行い改善された例もあるので、この会を通して共有しながら改善に結びつけてもらいたい」と述べた。続いて来賓として蒲池仁県職共闘副議長(全道庁)があいさつした。
その後、香川集会以降の経過報告、当面の活動方針、2役ローテーションについて説明し、石川靖特別幹事(北海道立研究機構労組)が、公設試の研究環境や労働条件について研究職連絡会を通じた行った調査結果を報告した。また、鎌滝裕輝事務局長(自治労都庁職)が、2025人事院勧告・報告の概要について説明した。
研究職場を取り巻く環境や勤務・労働条件に関する課題や改善点について、各県から報告を受け、意見交換を通じて課題を共有し、最後に松原保仁会長の「団結がんばろう」で締めくくった。
次回の全国研究職集会・総会は、山形県での開催を予定している。







