ともに学び交流し見つめよう書記の働き方と自治労の未来~全国書記交流集会(2/9-10)~

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ともに学び交流し見つめよう書記の働き方と自治労の未来~全国書記交流集会(2/9-10)~

2024/03/04

「ワールドカフェ」方式でのグループ討論
自治労は2月9~10日千葉市で、全国書記会議2024年度全国交流集会を開催。全国の県本部・単組等で働く書記が、書記の働き方や自治労組織の未来について意見交換し交流を深めた。
1日目のパネルディスカッションでは、連合本部と日教組本部で働く書記、自治労本部で国際担当を務め国際組織等の書記の働き方に詳しい書記をパネリストに、ナショナルセンターや産別本部の書記、諸外国・国際労働運動組織などの書記の働き方について報告を受けながら、雇用・勤務実態、研修とキャリア形成を考えた。後半は、参加者は小グループに分かれての「ワールドカフェ」方式で意見交換した。
2日目は、自治労法律相談所の上田貴子弁護士から労働者の権利の基礎知識について講演を受け、労働時間や休暇等の権利、ハラスメント問題などを学習した。

組合に雇用される職員を書記と呼ぶ。自治労全体では約2500人の書記が働き、役員とともに運動を支えている。

60歳を超える参加者に記念品を贈呈した

  機関紙じちろう2024年3月1日号より転載

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