現場課題と政治との関わりを学ぶ

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現場課題と政治との関わりを学ぶ

2023/05/16

 

政治闘争の重要性を訴える鬼木議員

現場課題を話しあい、自治労の組織内国会議員と意見交換
自治労現業評議会は、5月14日に東京都内で第2回担い手育成連続講座を開催し、各地連から24人が参加した。担い手育成連続講座は、現業運動の継承にむけ、全国から担い手が集い、様々なテーマについて学ぶ講座で、計3回にわたって開催。第2回では政治闘争の必要性について学んだ。
 

グループで話しあった内容を発表

講座では、自治労の組織内国会議員の鬼木まこと参議院議員を招き、労働組合が政治闘争に取り組む意義をテーマに講演が行われた。鬼木議員は労働条件の改善は単組での活動が必要不可欠であるが、一方で労使交渉では限界の課題もあるため、解決するためには、組織内議員の必要性と政治闘争の重要性を訴えた。
講演後は、各班で議員に伝えたいことをテーマにグループワークを実施。
グループワークの終了後、組織内国会議員の岸まきこ参議院議員と鬼木議員がそれぞれの班に入り、グループワークでまとめた現場課題について参加者と意見交換を行った。人員不足や職場・施設の老朽化など、多くの課題について両議員と議論を交わした。 
組織内国会議員と意見交換(右に岸議員)

 
組織内国会議員と意見交換(左に鬼木議員)

意見交換後、岸議員と鬼木議員からまとめとして、こうした取り組みの継続と、単組においても組織内議員とのコミュニケーションを図り、職場の改善に繋げていく取り組みの実践を参加者に呼びかけた。
 

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