2025/06/04
自治労は、毎年７月を「安全衛生月間」と位置づけ、安全で快適な職場環境と労働安全衛生を確立するための取り組みを進めています。
今年も安全衛生月間のスローガンを公募し、22県本部1社保労連から、安全部門で559点、衛生部門で450点の応募をいただきました。厳正な選考の結果、安全部門・衛生部門からそれぞれ１点を入選、それぞれ２点を佳作として選出しましたので以下でご紹介します。
今回は、「安全部門」について《労働者の危険を防止し安全を確保するような内容》となるよう、「衛生部門」については、《ハラスメント対策に関する内容》をテーマとした作品を募集しました。
（１）安全部門
入選
安全は 見えない努力の 積み重ね
大分県本部 大分県職員連合労働組合 永淵 悦子さん
佳作
忘れるな 『慣れ』という名の 不用心
北海道本部 札幌市役所労働組合 内藤 俊輔さん
見たつもり その思い込みが 落とし穴
大阪府本部 大阪交通労働組合（御堂筋線） 杉上 友哉さん
（２）衛生分野
入選
ハラスメント しない！させない！見過ごさない！
大阪府本部 大阪交通労働組合（四つ橋線） 伊庭 恵一さん
佳作
カスハラは 組織で対応 見逃さない！！
神奈川県本部 川崎市下水道労働組合 山本 賢司さん
見て見ぬふりがハラスメントを助長する
大阪府本部 大阪交通労働組合（御堂筋線） 池尻 武志さん
ポテッカーは６月４日に各県本部に発送されます。組合事務所などに掲示されていますので、ぜひご覧ください。
