2026/08/26
8月26日、自治労第100回定期大会が、さいたま市「大宮ソニックシティ」で開会した。大会には全国から約2000人の代議員・傍聴者が参加。2日間にわたり運動の総括や2026確定闘争をはじめとする当面の闘争方針(案)、産別体制・財政の構造改革(案)などについて、熱い討論が行われる。
※各写真の上で左クリックするとオリジナルサイズの画像が開きます。画像の上で右クリックをして、「名前をつけて画像を保存」をクリックするとダウンロードできます。【石上千博自治労中央執行委員長あいさつ】
組合員の声を力に
持続的な組織基盤を築き 自治労運動の未来を創る
冒頭、熊本地震や千葉県の豪雨災害で亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまにお見舞いを申し上げる。自らも被災しながら復旧・被災者支援にあたる組合員・自治体職員、全国から支援に駆けつけた仲間に敬意と感謝を表したい。自治労は引き続き、災害特別カンパやボランティア活動などを通じて被災地を支援するとともに、災害現場で働く職員の安全衛生や労働条件の確保に取り組む。
2026人事院勧告では、月例給・一時金がともに引き上げられた。今後の給与法改正に向けた取り組みを進めるとともに、秋の自治体確定闘争では、人材確保の観点からも、人勧に依拠するだけでなく、各自治体で主体的な賃金・労働条件の改善をめざす。病院・医療、公共民間を含む公共サービス職場全体の処遇改善・底上げにもつなげていく。
政治面では、十分な議論を欠いた強権的な国会運営や、財源の裏付けのない減税政策、平和や核廃絶に対する政権の姿勢に強い危機感を抱かざるを得ない。平和、人権、安心して働ける社会の実現に向け、公共サービスを担う労働組合として政治と向き合い、政策反映を強めていく。
2028年参院選にむけ、『鬼木まこと』を自治労組織内候補として再度擁立する方針を示した。組合員の声を国政に届け、地域公共サービスを守るため、組織一丸となって取り組む。今後も自治労運動の先頭に立つ決意だ。
「運動と闘争の強化にむけた産別体制・財政の構造改革(案)」について、自治労運動を強化・発展させ、次代へ引き継ぐため、産別体制・財政の構造改革を進めなければならない。単組・県本部・本部が支え合い、組合員の声を力に職場改善と組織拡大を図り、持続的な組織基盤を築いていこう。
取り巻く課題は多岐にわたるが、今後も自治労運動の先頭に立ち取り組む決意だ。
【開催県本部歓迎あいさつ】
前原 朝子 埼玉県本部委員長
埼玉県へようこそ。埼玉県には史跡や文化財、美味しいグルメがたくさんある。大会後でもぜひまた訪れてほしい。埼玉県本部一丸となって大会成功にむけ全力を挙げたい。
【来賓あいさつ】
連合 芳野 友子 会長
◆すべての働く仲間の処遇改善と組織化を
春闘結果は5%以上の目標を3年連続で達成した。賃上げノルムは定着しつつある。しかし中小の格差解消は道半ばだ。すべての働く仲間の処遇改善と組織化を進めていく。労働法制については、労働時間の上限規制の緩和に反対し、労働者の健康・安全の確保を求める。統一自治体選挙と参議院選挙の準備を進める。
中道改革連合 小川 淳也 代表
◆三党間で政治の受け皿づくりを
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国会で巨大与党と対峙してきた。高市内閣のもとでは、国民生活に根差した政策が後回しにされている。こうした政治を変えるために、三党間で政治の受け皿づくりを進めていく決意だ。
立憲民主党 田名部 匡代(たなぶ・まさよ)幹事長
◆平和・いのち・暮らしを守る政治勢力をつくる
国民民主党 古川 元久代表
◆自治体の財源確保にも努力
物価高が進む中、国民の負担を減らし「手取りを増やす」政策を推進してきた。同時に、地域で取り残される人のないよう、自治体の財源確保にも努めていく。
埼玉県 大野 元裕 知事
職員の処遇改善、政策研究等の自治労の活動に敬意を表する。本県でも人口減少、少子高齢化、激甚災害の頻発といった課題に取り組んでいる。埼玉には魅力あるグルメ、観光地がある。この機会にお楽しみいただきたい。







