実践的に機関紙づくりの基礎を学ぶ

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実践的に機関紙づくりの基礎を学ぶ

2026/04/27

4月24・25日の2日間にわたり、自治労全国情報宣伝セミナー(初級)をオンラインで開催し、約100人が参加した。このセミナーは機関紙編集の基本的なスキルの習得を目的としたもので、記事の書き方や見出しのつけ方、見やすいレイアウトなどを講師から説明し、演習も行った。

 
  1日目は、「読まれる機関紙のツボ」と題し、ヨッシー・イリエこと入江義寛さんが講義を行った。読み手に伝わる記事の書き方として、結論を先に示す構成や見出しの工夫が重要であることが強調された。また、紙面レイアウトでは視線の流れを意識し、余白や文字量のバランスを整えることが効果的と説明した。演習では、読みにくく書かれた例文を記事として読みやすい文章にする課題などに取り組んだ。
 2日目は、「ワードでつくる機関紙」と題し、自治労大阪府職員労働組合の池口忠史さんが講義を行った。池口さんは、ワードの機能を最大限活用することで、機関紙づくりをよりスムーズに行う方法を説明した。参加者も各自で、ワードの設定から記事の流し込みなどを実際に行い、紙面が出来上がっていく行程を体験的に学んだ。
 長年にわたって機関紙編集を担当してきた講師2人の具体的かつ実践的な講義に対し、参加者からは「実務に直結する内容で参考になった」「もっと早期に受講すればよかった」といった感想があった。
講師のヨッシー・イリエさん
講師の池口忠史さん

新たなツールも活用し機関紙づくりの裾野を広げる

 また今回のセミナーで初めて、デザインツールアプリ「CANVA」を使った新聞作成の提案や様々な広報媒体への活用事例の紹介や、ChatGPTを機関紙づくりに活用する方法の解説も行った。こうしたツールも積極的に取り入れることで、編集担当者の負担軽減につながり、機関紙発行のハードルが下がることが期待される。参加者からも「ぜひ今後習得したい」「活用方法をもっと知りたい」という前向きな声が聞かれた。
  この初級セミナーは今後も定期開催するとともに、秋には経験者向けセミナーの開催も予定している。
 
 

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