能登半島地震、自治労ボランティア始動~3月4日から石川県七尾市で被災地支援~

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能登半島地震、自治労ボランティア始動~3月4日から石川県七尾市で被災地支援~

2024/03/13

現地で活動する福井県本部と長野県本部の組合員「総合支援窓口」はJR七尾駅前の「パトリア」にある。

能登半島地震の発生からすでに3カ月目。石川県内での支援ボランティアが始まった。1月18日から富山県氷見市で行っていた活動は3月20日で終え、活動場所は能登半島に移る。当面、富山県氷見市にベースキャンプを置き、石川県七尾市の「総合支援窓口」受付業務と給水車への水の補給作業を行う。

七尾市長の要請を受けたこの行動は、当面の活動期間を3月末までとし、1グループ4人で実施。第1グループと第2グループは、福井・長野の組合員だ。
活動サイクルは、8泊9日で土曜日に現地入り・次週日曜日に任務終了となる。現地事務局は自治労本部と富山・石川両県本部。
3月4日に現地入りした第1グループは、総合支援窓口業務には福井県本部の組合員が、給水車への水補給には長野県本部の組合員が従事している。第3グループは岩手・福島・宮城・栃木、第4グループは大阪・兵庫の組合員が参加予定。
今後の活動期間や支援内容は、現地の状況等を見極め検討することとなる。

「総合支援窓口」は住宅の応急修理や解体・撤去、被災者生活再建支援金などの受付窓口。この業務を肩代わりし被災自治体の職員・組合員の負担軽減を図る。給水車への水補給は、1日20台の県外からの応援の給水車に対して行っている。

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