2025/06/06
自治労県職共闘は5月24日、東京・自治労会館で「2025年度第2回青年層役員における新採対策意見交換会」を対面開催し、23単組から28人が参加した。
今回の意見交換会では、「2月に開催した1回目の意見交換会での学びを活かし、どのように新採加入活動に関わったか」を主なテーマとした。秋田県職員連合労働組合・岡山県関係職員労働組合連合・沖縄県関係職員連合労働組合の3単組からそれぞれの取り組みについて報告があり、成果と課題を共有した。
その後のグループ討議では、組織率が近い単組同士でグループを構成し、取り組み方法や課題などの情報共有を行ったうえで、未加入者対策や次年度の新採加入にむけた取り組みについて議論を行った。各グループに本部組織拡大オルグが入り、様々な意見に対しアドバスを行い、対策案の豊富化を行った。
早期に対策することで十分な準備ができることなどを参加者全員で確認し、実践していくことの意思統一を行った。