内戦に苦しむスーダンで日本国際ボランティアセンター(JVC)の教育機会拡大事業を支援しています

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内戦に苦しむスーダンで日本国際ボランティアセンター(JVC)の教育機会拡大事業を支援しています

2023/04/19

4月15日にスーダンの首都ハルツームで、国の実権をめぐり国軍と準軍事組織RSFの戦闘が始まりました。多くの死傷者も報告されています。
内戦や紛争により、一番の犠牲を強いられるのは子どもたちです。ひとりでも多くの子どもたちが、教育の機会を得て、将来の夢に向かって生きていくことができるよう、自治労は支援をしています。
日本国際ボランティアセンター(JVC) は、南コルドファン州において、避難民の子どもたちを対象に、教育機会拡大の事業として、学校に通う前の補習校を運営しています。子どもたちが学ぶことを知り、学校に入ってから授業についていくことができるようにすること、教員の研修、保護者の教育への意識醸成、郡教育局など地域行政との連携などを行っています。2022年4月から2023年3月までの一年間、自治労は国際連帯救援カンパを活用し、JVCの事業を支援しました。さらに1年間の支援継続を予定しています。
4月17日、JVC海外事業グループの後藤美紀さん(下記画像の右上)の報告によると、4コミュニティ・7センターにおいて、4月から1月の学期では94%にあたる220人の子どもたちが補習校を修了しました。また、11月から4月の学期では、今のところ出席率80%を維持しながら推移しています。補習校では、アラビア語・算数・宗教・英語を勉強します。両親を亡くし、叔父に引き取られたシェイマさん(5年生)は、叔父に反対されながらも補習校に通い勉強を続けています。「勉強を続けているのは前進したいから。物事を理解したい。将来は先生になりたい」と語ってくれました。
 
補習校の修了式。成績に満足がいかなくて泣いている子ども(左の真ん中)、子どもの修了が嬉しくて喜ぶ親(右中央)、JVCの後藤さん(右上)

子どもたちへの教材配布。通学用のリュックサックをもらって嬉しそうな子どもたち(左)、教材を積んだトラック(右)

勉強できる喜びを語るシェイマさん(左側の写真右から2番目) 
 
なお、スーダン・ハルツームでの軍事衝突に関連して、日本国際ボランティアセンター(JVC)がホームページ上に記事を掲載しています。↓よりご覧ください。
 

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