2026ふくい自治研見どころ案内・第1回

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2026ふくい自治研見どころ案内・第1回

2026/07/15

自治労は第41回地方自治研究全国集会を10月2~3日、福井市で開く。どんな集会になるのか、2回に分けて案内する。第1回は全体集会のモデレーターを務める波多野つばささんと、地元企画を担う福井市職労の中山圭祐委員長に「ふくい自治研」のウリを聞いた。

見つけよう《わたしの自治研》 「あなたの人生が変わります」

  「ふくい自治研」のテーマは「発掘・発見。わたしの自治研」です。自治研集会の 1 日目の「全体集会」はこれまで、高名な学者が登壇する講演やシンポジウムがあって、大きな政策課題が提起されていましたが、今回は違います。
 私がモデレーター(進行役、調整役)になり、「なぜ自治研をやるのか」を再定義します。各地で「わたしの自治研」に取り組んでいる仲間が登壇し、活動を紹介してもらい、参加者に《何か》を発見してもらう。そんな集会をイメージしています。
 私自身、単組時代は様々なまちづくり活動をしていましたが、自治研活動というつもりやっていたわけではありません。困っている人が地域にいて、市役所の仕事では解決できないことがある。それを解決するため、市役所の仕事とは別に、市民活動をしていたのです。
ご当地 B 級グルメの「ボルガライス」を盛り上げたいけど、急には市の予算が付かない。ならば市民活動でやろうということで、PR 活動を仲間と一緒に始めました。自作の絵本を通して子育てのサポートをしたり、男性の育休取得の促進や、 LGBTQ+の理解促進のため市役所の中の階段をレインボーに染めたりしました。
 役所の外とつながるのが自治研の醍醐味です。どうしたら《わたしの自治研》が見つかるのか。それを押し付けるのでなく、対話を通して「自分なりに見つける」ことができれば、これまでと違う集会ができるかなあと思います。
 私も衆議院議員までやって、落ちた人間ですから、もう怖いものはないので、言いたいことが言えます。「今のままの自治研でいいのか」と、問題提起をしてみたいです(笑)。自治研活動の出発点は、「これをやるべき」ではなく「これをやってみたい」だったはずです。集会ではそこを捉え直してみたいですね。
 仕事でモヤモヤとしている人は是非、参加して欲しいです。

市民と繋がる《組合フェス》で全国の仲間を歓迎します

 

 「ふくい自治研」1日目の夜と2日目終日、福井市職労の「組合フェスティバル」を福井駅西口ハピテラスで開催します。夜のテーマは「ふくいの食」。地元の名店「秋吉」の焼き鳥や越前おろしそばなどの露店が並びます。昼はマグロの解体ショーや市民パフォーマーによるステージ、豪華景品が当たる抽選会も開催。売上の一部は能登半島地震の復興支援に活用します。

 このフェスの原点は、2018年の記録的豪雪です。除雪費用の増大で財政危機に陥り、職員給与カットが提案されました。そんな時、連合福井の仲間だけでなく、多くの市民から「豪雪対応に尽力した職員の給与を下げるのは間違いだ」と励ましの声をいただきました。市民との信頼関係こそが、私たちの最大の支え。そう実感した出来事でした。

 その感謝を形にし、市民との絆をさらに深めたい――。そんな思いから始まったのが、このフェスティバルです。コロナ禍を乗り越えながら開催を重ね、福井市職労らしい自治研活動として定着しました。福井の魅力、人と人とのつながり、そして復興への思いを発信する2日間。全国から集う仲間との交流を楽しみにしています。お得な前売りチケットも好評販売中です。
 

フェスの会場は、恐竜が鎮座する福井駅の西口。各県本部・単組には集会参加者の交流会の場としても、是非利用して欲しい。写真は2018年のフェスの様子。
 

「組合フェス」前売りチケット

8月21日までに申し込んだ方は無料でチケット追加の特典付き。
購入期限は9月30日です。申し込みはこちらから↓
 
 
(機関紙じちろう2026年7月15日号より転載) 

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