2026/08/05
『出会う・見つける・やってみる』来たれ!ふくい自治研トリビウムへ
「ふくい自治研」2日目はテーマ別に分科会を開催。農業、防災、人口減少。自治体が直面する様々な課題別の集まりに加え、「とりあえず」のあなたにお薦めの分科会が「エキシビション」だ。
編集部 このエキシビションは、トリビウムと名付けられていますが、どういう意味ですか?
佐 藤 「三叉路」(ラテン語)という意味です。出会い、交わる。そこで体験したことから、次の道へと進んでいく。出会いと交流の場である自治研集会にふさわしいネーミングだと思いませんか。
編集部 この企画の狙いは?
佐 藤 ふくい自治研の2日目には9つの分科会を開きます(下表参照)。迷ったら「とりあえず」ここに来て欲しい。自治研の参加のハードルが下がると思います。自治研は形式にとらわれず自由にやるもの。それをエキシビションで体現します。また、単組・県本部で自治研をやりたいのだけど、どうやったらいいか分からない、という話を聞きます。「こんなやり方があるのか」と思ってもらえたらいいなと思っています。
編集部 自治研って、自治労の運動の中で一番、自由な活動のはずです。
佐 藤 そもそも自治研活動って、「自治研をやります」と言って始めるものとは限らないですね。自分たちが「これ、どうしようか」と思うテーマがあり、取り組んでみたら、
それを自治労は『自治研』と呼んでいる、という感じ。自由にやっていい。それが「自治研らしさ」です。労働運動だからと構えなくていい。労働組合の求心力が低下していると言われる今こそ、組合員が自分事としてやれる運動が必要です。
編集部 エキシビションの具体的なプログラムを教えてください。
佐 藤 ひとつはポスターセッション等の出展ブースです。各地の様々な活動を聞くことができ、ネットワークも広がります。20~30くらいの出展見込です。ステージ企画は、3つのテーマ(下囲み参照)のほか、ブース関連の発表があります。「ご当地ヒーロー」やけん玉大会もありますよ。
編集部 プログラムにある「自治研ギルド」って、これは何ですか?
佐 藤 これは、お試し企画です。活動してみたいけど、近くで仲間が見つからない、こんなスキル持っている人を探しているといった要望を登録して、自治労の全国ネットワークでマッチング。同じ問題意識・関心を持っているという人たちを、所属組織の境を超えて、つないでいこうという試みです。トリビウムは出入り自由です。他の分科会の後や休憩中にのぞいてみるのもOKです。自由な雰囲気で楽しんでください。同じハピリンで行われる組合フェスとともに、お祭り騒ぎへの参加をお待ちしています。
(機関紙じちろう2026年8月15日号より転載)







