公共民間評2024春闘討論集会~2024春闘方針を確立 岸議員とパネルディスカッションで意見交換~

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公共民間評2024春闘討論集会~2024春闘方針を確立 岸議員とパネルディスカッションで意見交換~

2024/01/25

あいさつをする橋本議長

公共サービス民間労組評議会は、2024120日から21日にかけて2024春闘討論集会を自治労会館(東京都)で開催した。対面とWEBを合わせて43都道府県本部169人が参加。

集会では岸まきこ参議院議員を招き、「公共サービス労働者の未来」と題したパネルディスカッションを実施。会場の参加者とも意見を交わした。

参加者と意見交換をする岸議員

その後、春闘方針が提起され、賃上げでは17,500円(6%)以上をめざすことや昨年11月に公正取引委員会が発出した「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」の活用などについて、議論され全体で確認された。

また、槌田組織拡大オルグから福岡市水道検針員に関する労働協約地域的拡張適用の取り組みについて報告があった。

最後に、橋本議長の団結ガンバロウで集会1日目の全体会を閉じた。

春闘勝利に向け力強く団結ガンバローをする参加者

21日は4つの分科会に分かれ、各課題について情報共有や意見交換、ワークショップなどを行った。

また、午後からは、環境労組ネットワーク、NOSAI労組連絡会、社会福祉協議会労働組合情報交換会の自主交流会の3団体が意見交換や情報交換を行った。

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