多様性が尊重され、誰もが自分らしく生きられる社会を ―TokyoPride2026に連合・自治労も参加―

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多様性が尊重され、誰もが自分らしく生きられる社会を ―TokyoPride2026に連合・自治労も参加―

2026/06/10

LGBTQ+への差別と偏見のない社会をつくることをめざすイベント「Tokyo Pride2026」が東京・代々木公園で開かれた。LGBTQ+の世界的な運動において、6月は「Pride Month」に指定され、世界各地で同性愛者やトランスジェンダーなど性的少数者への理解を深め人権を守るためのイベント、キャンペーンが行われている。

 
 今年のテーマは「多様性と平等がひらく未来」。このイベントの一環として行われた「プライドパレード」には、LGBTQ+の当事者やALLY(支援者)ら約1万5,000人が参加。連合、自治労を含む構成組織も、渋谷の街を歩きながら、「誰もが尊重され、自分らしく生きられる社会の実現」をアピールした。
 あわせて開催された「プライドフェス」には約200の企業やLGBTQ+当事者や支援団体のNPOなどがブースを出展。ライブパフォーマンスなども開かれ、LGBTQ+への理解の促進、差別の禁止、権利擁護を訴えた。
笑顔で歩く連合の参加者

 
 
Pride  Month
1969年6月28日にアメリカ・ ニューヨークで起こった「ストーンウォールの反乱」(下記)が現在のLGBTQ+の権利運動の出発点になったことを記念したもの。日本では4~5月期に開催されていたが、今年から世界的な動きにあわせ、「Tokyo Pride」として6月開催となった。
ストーンウォールの反乱
ニューヨーク・グリニッジビレッジの「ストーンウォール・イン」というナイトクラブで、警察の強制捜査に抵抗して行われた、LGBTQ+の人たちによる自発的な暴動・デモ。当時アメリカでは、同性愛や異性装は違法とされ、LGBTQ+の集まる同店は警察の標的とされていた。ストーンウォールの反乱は、アメリカのLGBTQ+の運動が大きく発展する契機となった。同店は現存し、LGBTQ+運動の「聖地」となっている。2016年にオバマ大統領によって、LGBTQ+の歴史に関する場所としてアメリカ初の「国定記念物(National Monument)」に指定された。

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